デイリーニュース

  • イラク戦争反対で2万5千人の港湾労働者がスト 西海岸の29港が操業停止

    イラク侵攻以来最大のストが西海岸の港で起きました。西海岸の全29港が25000人の港湾労働者の1日反戦ストで封鎖となったのです。国際港湾倉庫労働者組合のジャック・ヘイマンに話を聞きました。

    dailynews date: 
    2008/5/2(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 南部カリフォルニア州民 民間軍事企業ブラックウォーター社の内々の施設拡張に新たな戦いを加速させる

    民間軍事企業ブラックウォーター社がサンディエゴ近郊に巨大な屋外訓練施設を建設しようとした計画が地域住民の反対で頓挫して2カ月しか経っていませんが、今度はメキシコ国境のすぐそばに別の施設を内密に建設しようとする同社の計画が明らかになり、新たな批判を呼んでいます。カリフォルニア州オタイメサの、この6千平方メートル近い屋内施設は、ブラックウォーターの名ではなく子会社2社の名前で建築申請をして認められたのです。
    dailynews date: 
    2008/5/2(Fri)
    記事番号: 
    2
  • アルジャジーラのカメラマン グアンタナモでの6年の拘禁からやっと釈放

    2001年12月にパキスタンで逮捕されたサミ・アルハジはほぼ6年半、訴追されることもなくグアンタナモ基地で拘禁状態に置かれていました。この拘束に抗議して1年以上にわたるハンガーストライキを行ったこともありました。現在、スーダンの病院に収容されているアルハジの最初の公的コメントをお送りします。彼は兄弟であるアシム・アルハジに語りかけています。

    dailynews date: 
    2008/5/2(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 『グアンタナモの少年:オマール・カードルの語られなかった物語』

    米特別軍事法廷判事は2日、アフガニスタンで少年兵として拘束されたグアンタナモ収容所の最年少被収容者オマール・カードルについて、訴追ではなく保護が必要だとする主張を却下しました。軍判事のピーター・ブラウンバック陸軍大佐のこの決定によって、カードルの特別軍事法廷に向けた障壁は無くなりました。 18歳以下に対する戦争犯罪での裁判は、歴史上初めてのことです。
    dailynews date: 
    2008/5/5(Mon)
    記事番号: 
    5
  • イランのドキュメンタリー『脅威のもとでの選挙』

    ドキュメンタリー『Elections Under Threat(脅威のもとでの選挙)』は、イランの普通の人々と議会選に出馬した候補者らが、選挙の妥当性や経済状態、イランに対する国際社会の圧力などについて議論し合う様子を描いています。米国からの経済的・軍事的脅威の高まりに直面する国で、参画と民主主義を求めて闘う政治力学について、このドキュメンタリーはユニークな視点を提示しています。

    dailynews date: 
    2008/5/5(Mon)
    記事番号: 
    4
  • ボリビアに分裂の懸念、サンタクルス県で自治権拡大問う住民投票

    ボリビアのエボ・モラレス大統領は、サンタクルス県の自治権拡大を求めた住民投票について「違法かつ違憲」として拒否する姿勢を示しました。4日に行われた投票では、土地分配や埋蔵石油・ガス資源管理に関する同県の自治権拡大などが問われていました。
    dailynews date: 
    2008/5/5(Mon)
    記事番号: 
    3
  • ソマリア、米軍空爆に数千人が抗議デモ

    ボリビアのエボ・モラレス大統領は、サンタクルス県の自治権拡大を求めた住民投票について「違法かつ違憲」として拒否する姿勢を示しました。4日に行われた投票では、土地分配や埋蔵石油・ガス資源管理に関する同県の自治権拡大などが問われていました。

    dailynews date: 
    2008/5/5(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 米軍需ゼネラル・ダイナミックスへの抗議で、活動家ら10人逮捕

    5月1日、バーモント州バーリントンにある兵器製造企業ゼネラル・ダイナミックスのロビーに活動家らが立てこもりました。彼らの要求は「ゼネラル・ダイナミックスは、政治家らの運動への献金をやめ、ガトリングガン、ミサイル、その他の大量破壊兵器の製造を中止し、2007年に受け取った360万ドルの州税控除を返還せよ」というものでした。
    dailynews date: 
    2008/5/5(Mon)
    記事番号: 
    1
  • デモクラシー・ナウ!の普及促進担当者が フリー・スピーチTVの最高経営責任者へ

    デニス・モイニハンは過去5年以上にわたり、デモクラシー・ナウ!の著しい成長を見守ってきました。デモクラシー・ナウは現在、700以上の公共ラジオとテレビ局で放送されています。デニスはフリー・スピーチTVの最高経営責任者としてコロラド州のデンバーに移ることになりました。

    dailynews date: 
    2008/5/6(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 『バッド・マネー:無謀な金融、破たんした政治、アメリカ型資本主義の世界的危機』

    著名な政治評論家のケビン・フィリップスは、歴代の米政権が短絡的な政策と規制に反対する傾向によって米国経済を危険にさらしたと主張しています。この中には、前代未聞のクレジットカード負債、ヘッジファンドなどの金融業界の拡大、国債の肥大化、そして正確な状況を隠すために意図的に操作されたインフレや失業率等に関する統計が含まれています。
    dailynews date: 
    2008/5/6(Tue)
    記事番号: 
    3

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