米環境保護庁のベテラン環境正義プログラム責任者 「バイデンの気候チームは運動の力の現れ」

2020/12/21(Mon)
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【20/12/21/3】次期大統領ジョー・バイデンが「存続の危機」と呼ぶ気候危機に取り組むチームのメンバーが明らかになりました。前環境保護庁の職員であったムスタファ・アリと話します。アリは2017年にトランプ政権の政策に抗議して辞任するまで、長年にわたり環境正義プログラムの責任者を務めていました。現在は全米野生生物連盟の副会長であるアリは、バイデンの気候閣僚は「変革をもたらす多くの運動」があったからだと言います。「次期大統領が脆弱なコミュニティーや気候変動の影響について真剣に考えることを目的に、環境正義運動のリーダーたちが懸命に行なってきた素晴らしい活動の証です」。

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