米国はモロッコによる西サハラ占領を承認してまたしてもサハラ人を裏切った

2020/12/11(Fri)
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【20/12/11/2】米国が仲介したモロッコとイスラエルの関係正常化の合意について、引き続き検証していきます。合意の一環として、米国は、モロッコが1975年以降、国際社会の反対を尻目に占領している西サハラに対し、モロッコの主権を承認する世界で最初の国になります。この事態について、円卓会議を開催して議論します。参加者はワシントンのポリサリオ戦線のムールード・サイード代表、サンフランシスコ大学で政治学と国際研究学を教えるスティーブン・ズネス教授、サハラ人ジャーナリストで活動家のナズハ・エル・ハリディです。

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