我々の生命が懸かっている:ニューヨーク市郊外原発脇のパイプライン建設予定地を抗議者たちが封鎖
2016/5/25(Wed)
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ニューヨーク市から約 1 時間北部のピークスキルで、老朽化したインディアンポイント原発からわずか数百フィートの場所に設置予定のガス・パイプライン建設を阻止するため、住民達が封鎖活動を開始しました。この建設計画は、パイプラインの破損が核災害の引き起こしニューヨーク全市の脅威になりかねないとして住民や原発専門家の懸念に火をつけました。パイプラインの建設はスペクトラ・エネルギー社が行い、公式名称は「アルゴンキン・インクレメンタル・マーケット事業(Algonquin Incremental Market Project) 」、略して「AIM」 パイプライン』と呼ばれています。ほんの数時間前、ピークスキルの住民と活動家達が、パイプライン建設阻止運動を拡大し、スペクトラの作業現場入り口に輸送コンテナを設置しました。このコンテナは持続可能な作りになっており、中に2人の活動者が住み込んでいます。封鎖開始を「デモクラシーナウ!」が現場取材しました。