「私は自分の未来を危ぶむ」 学生がダーバンで米国気候変動問題担当特使・トッド・スターンの演説を遮る

2011/12/8(Thu)
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米国のいくつかの有名環境団体は、オバマ政権が国連気候変動会議において交渉を妨害していると非難し、米国が身を引いて他の国に交渉を進進めさせるよう要求しています。9日、米国の首席気候変動問題担当官のトッド・スターンが初めて国連サミットで演説をしました。しかし檀上に立つと、ミドルベリー・カレッジの学生、アビガイル・ボラが会議の進行を妨害しました。「私は自分の将来が怖いのです」とボラはスターンに言いました。「2020年では遅すぎて待てない。私たちは今すぐ、公平で、大胆で、法的拘束力のある条約への道を必要としている。あなたは、今行動に映すという責任を担うべきだ」。デモクラシー・ナウ!の司会者・エイミー・グッドマンは後ほどスターンにボラのコメントや米国が気候変動会議の進行の大きな妨げになっているという批判について質問しました。

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