デイリーニュース

  • ウィキリークスの公電が暴く 石油企業に頼まれてハイチを虐げた米国の「秘密史」

    ネイション誌がハイチの週刊新聞アイチ・リベルテと組んでウィキリークスの公開した19000件以上の米国外交機密公電を基にした連載を始めました。「ザ・ペトロカリブ・ファイルズ」(The PetroCaribe Files)と題された連載はまず、米国がエクソンとシェブロンからの圧力を受けてハイチとベネズエラ間の石油契約にいかに介入しようとしたかを暴露しました。この契約は西側世界の最貧国ハイチに年間1億ドルの出費削減をもたらすものでした。「大使が大統領にあれこれ指図するなんて本当にビックリです。大統領や閣僚たちに、これをやれだのこれもあれも理解できんだの言って、なにがハイチの利益になるかを教えようとするんですよ。傲岸不遜のきわみです」と連載記事の共同執筆者であるキム・アイブズは言います。ハイチのベテラン特派員ダン・コグリンにも話を聞きましょう。

    dailynews date: 
    2011/6/3(Fri)
    記事番号: 
    3
  • セイモア(シーモア)・ハーシュが語る アラブの春 アフガニスタンとパキスタンで泥沼にはまる米国 イラクに迫る危機

    ベテラン調査報道ジャーナリストのセイモア(シーモア)・ハーシュが、アフガニスタン、イラク、パキスタンで進行中の米国の戦争のさなかに中東と北アフリカを席巻する民衆蜂起を考察します。イラクでは状況改善が喧伝され米軍撤退の期限は迫っていますが、ハーシュは「どう報道されようがイラクはひどくなっている……宗派間の戦争なのです。撤退するのかしないのかが、今後の最大の問題になります」と話します。民衆蜂起については、同地域の体制転覆を恐れるサウジアラビアが、戦闘態勢を取っている各国政権に抗議勢力を潰すよう仕向けているとハーシュは言っています。

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    dailynews date: 
    2011/6/3(Fri)
    記事番号: 
    2
  • セイモア(シーモア)・ハーシュ:イランの核の脅威は諜報活動で否定されている イラクの二の舞か?

    ピュリッツァー賞受賞の調査ジャーナリストのセイモア(シーモア)・ハーシュがニューヨーカー誌の最新記事で、米国がイランの核武装や軍事的な脅威をでっちあげて攻撃するかもしれないと報じています。イラクのサダム・フセイン政権を倒したときと同じやり方です。ハーシュは、イラン内部の情報提供者や最新の監視技術を使っても同国が濃縮ウランを地下の兵器製造センターに移動させたという決定的な証拠は見つからなかった、という事実を明らかにしています。

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    dailynews date: 
    2011/6/3(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 『無謀が招く危機: 特大化した野心 どん欲 腐敗がいかにして経済ハルマゲドンを引き起こしたか』

    5月第4週、ある著名なウォールストリートの分析家は、ゴールドマン・サックス社が2008年の金融破綻の一因を担ったことに対して、同社の最高幹部が一人でもそのことで刑事訴追される可能性はないだろうと発言しました。「みんな、世の中には2通りの規則があるとがあるという実感を持っています。ひとつめの規則は、強力すぎてつぶせないとみられる強力な大組織のためのもの、もうひとつは残りの我々つまり一般市民に当てはめられる規則です」と本日のゲスト、グレッチェン・モーゲンソンは語ります。ピュリッツアー賞受賞歴のあるこのビジネス記者は、経済 破綻に一役かった大物たちの訴追に米政府がいかに失敗したかについて徹底取材を行ってきました。モーゲンソンとジョシュア・ロスナーは、新刊書 Reckless Endangerment: How Outsized Ambition, Greed, And Corruption Led to Economic Armageddon(『無謀が招く危機: 特大化した野心 どん欲 腐敗がいかにして経済ハルマゲドンを引き起こしたか』)の共著者です。

    dailynews date: 
    2011/6/2(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「あの国には隠された事実がある」: 釈放されたジャーナリストが語るシリアでの拘束とアサド政権の弾圧

    アルジャジーラの記者ドロシー・パルバズは、4月末にシリアの民衆蜂起を現地取材するためダマスカスに入った直後から、19日間行方不明になりました。パルバズは、シリアの刑務所に拘束され尋問を受けましたが、そこで民主化要求をおこなっている人々への虐待を目撃しました。その後パルバズは追放された先のイランで再び拘束されましたが、そこで最終的に解放されました。彼女の身に起きた試練と、シリアでの人権の危機的な状況についてパルバズに聞きます。

    dailynews date: 
    2011/6/2(Thu)
    記事番号: 
    2
  • イエメン全土に衝突広がる 高まる内戦の恐れ

    アリ・アブドラ・サーレハ大統領の辞任拒否をめぐる紛争が激化、イエメン全土で衝突が続いています。首都サヌアでは、一晩の衝突で少なくとも15人が死亡したと報道されました。30日に、砲撃と機関銃発砲によって、48時間続かなかった休戦が破られて以来、数十人の死者が出ています。サヌアにいるタイムズ・オブ・ロンドン紙のアイオナ・クレイグがレポートします。

    dailynews date: 
    2011/6/2(Thu)
    記事番号: 
    1
  • セラヤの帰還:ホンジュラスでは和解も民主主義もほど遠く

    マヌエル・セラヤの帰還でホンジュラスでは国内の和解と米州機構への再加入という期待が高まっています。しかしアメリカン大学の教授としてホンジュラスで広範囲にわたって研究をしてきたエイドリアンヌ・パインは、同国内は和解などにはほど遠く、2009年6月のクーデター以降数カ月間と同じような状況だと言います。「和解が為されるためには、まずは正義が為されなくてはならない」とパインは言います。「今進行中の国家暴力を終わらせる必要があるのです」

    dailynews date: 
    2011/6/1(Wed)
    記事番号: 
    4
  • ホンジュラスの元閣僚:セラヤ追放のクーデターで米国が中心的役割を果たしたことは疑いの余地なし

    民主選挙で就任したマヌエル・セラヤ大統領が2009年6月28日に覆面兵士たちに拉致され、飛行機に乗せられホンジュラスの米軍基地経由でコスタリカに追放されて以来、命の危険を感じた数百人のホンジュラス人が国外へ亡命しました。セラヤ政権の文化相だったロドルフォ・パストル・ファスケレもそんな1人です。ホンジュラスを逃れた後、ファスケレはハーバード大学で客員教授としてラテンアメリカ史のコースを教えていました。いまホンジュラスに帰還したファスケレは、米国がクーデター画策を援助したのは間違いないと話します。デモクラシー・ナウ!はセラヤのホンジュラス帰国をリポートしていた先週末、テグシガルパでファスケレにも話を聞きました。

    dailynews date: 
    2011/6/1(Wed)
    記事番号: 
    3
  • セラヤの妻シオマラ・カストロが語る ホンジュラス帰国と噂される自身の大統領選出馬

    セラヤのホンジュラス帰還をめぐる噂の中で最も注目されているのは彼の夫人であるシオマラ・カストロが大統領選挙に立候補するかどうかということです。29日の日曜日の記者会見でセラヤは「いま政治にかかわっているのはファーストレディーの方だ。私はただの普通の一市民」と話しました。ホンジュラスでのデモクラシー・ナウ!のインタビューでカストロは大統領選への展望、亡命生活からの帰還に関する自身の思いを話します。

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    2011/6/1(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 亡命を終えて(パート2):米国支援のクーデターによる国外追放から2年 ホンジュラスの元大統領セラヤが帰国

    本日もホンジュラスの元大統領マヌエル・セラヤの歴史的な帰国についての報道を続けます。セラヤは2009年6月28日のクーデターで銃を突きつけられて拉致され、コスタリカ行きの飛行機に乗せられて国外追放されました。このクーデターは一部、米国で訓練された2人の将軍も参加して画策されたもので、以来、多くの農民、教師、ジャーナリスト、農園主らが暗殺されてきました。今週、87人の米国議会議員がヒラリー・クリントン国務長官に書簡を送り、治安部隊に対し同国における人権侵害の責任を取らせる措置が始まるまで、ホンジュラス軍および警察への援助を一時停止すべきだと要請しました。セラヤは、テグシガルパにある自宅で、デモクラシー・ナウ!のインタビューに答えて、「国防と治安のための部隊は存在しなければならない」と言います。「しかし、政治的問題でも社会的問題でもそれを正すのに暴力を使うというのは常に最悪の方法だ。貧困や汚職と戦うのは武器ではない。より充実した民主制度なのだ」

    dailynews date: 
    2011/6/1(Wed)
    記事番号: 
    1

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