ビンセント・ブリオーシは米国における辣腕検察官の最たる1人です。起訴した21件の殺人事件では、すべて有罪を勝ち取っています。その彼が新著The Prosecution of George W. Bush for Murder(『ジョージ・W・ブッシュを殺人罪で訴追』)で、次に取り上げる事件の標的を定めました。
学校における表現に自由に関する2つの話題をお届けします。まずはカレン・サラザーがロサンゼルス学校区の教職を解雇されたことに関して話をします。歴史家のロドルフォ・アキュナはアリゾナ州で新しく提出された法案に関して話します。同法案は学校がアキュナの著作Occupied America: A History of Chicanos(『占領下のアメリカ;メキシコ系アメリカ人の歴史』)など特定の書籍を授業で使用することを禁じる法案なのです。