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2020年6月8日(月)

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  • ミネアポリス市議会は、警官によるジョージ・フロイド殺害に対する2週間近くにわたる歴史的な抗議活動を受け、市警察の解体に動くことを公表しました。「あらゆる人のために機能する公衆安全システムを創出する必要がある」と、ジェレマイヤ・エリソン市議会議員は言います。

  • 警察の説明責任を求める声がニューヨーク市で高まるなか、ビル・デブラシオ市長は市警察の財源の一部を社会的サービスに振り替えることを誓いました。パレスチナ系の米国人ムスリムとして、長年にわたりオルガナイザーを務めているリンダ・サルスールに聞きます。他団体とともに「有意義な変化」を制度化する運動「自由の時まで」(Until Freedom)の共同創設者の一人です。マイカル・デンゼル・スミスにも聞きます。「COVID-19の世界的感染拡大で明らかになったことの一つは、不可欠なものとは何か、私たちが実際に必要とするものは何かということです。警察はそうではないことを自ら示したのです」とスミスは指摘します。

  • ブルックリン大学のアレックス・ビターレ教授は、警察暴力の解決策は「改革」ではなく、予算削減だと論じています。The End of Policing (『警察活動の終焉』)の著書があるビターレは、警察への予算削減運動とは「不平等や搾取の問題を握りつぶすために警察や刑務所を使ってきた長い慣習」への対応のひとつと言います。「経済的搾取の問題を覆い隠すために、なぜ私たちは警察を使っているのでしょう」と問いかけます。またビターレは警察の組合の役割について、「多くの都市で、警察組合が右翼的な警官隊をまとめる政治および組織の中心になっています。私たちの問題を解決するには、取り締まりが効果的でかつ最も望ましい方法だと信じる人々です。この元にあるのは、ある種の住民は常に威嚇することでしか統制できないとする根深い人種差別思想です」と述べます。

  • 警察によるジョージ・フロイド、ブレノア・テイラー、アーマド・アーベリーの殺害を受け、全米、世界各地で大勢の人々が街頭に出て、警察への責任追及、黒人の命の尊重を要求しました。デモクラシー・ナウ!は6月6日、ニューヨーク市でおこなわれた歴史的抗議活動に参加した人々を取材しました。

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