ツイッターで、「#金持ちのためには死なない」(#NotDying4WallStreet)がトレンドになっていますが、トランプ大統領は彼の直属の科学者の言うことや、うなぎのぼりの感染率を否定、経済活性化のために国民への活動制限を近いうちに緩和すると発言しています。経済学者のジェフリー・サックスに、民主党から企業への裏金だとの批判が出て、3月23日にも再度議会を通過し損ねた経済刺激法案について話を聞きます。サックスは2000年から2001年まで世界保健機関(WHO)の「マクロ経済学委員会」(Commission on Macroeconomics)の先頭に立ち、感染病と闘うための新薬供給を助けた「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(Global Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and Malaria) の着想と設立において重要な役割を果たしました。
ニューヨークの独立放送局Democracy Now!を日本語でおとどけしています