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2020年3月3日(火)

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  • 米国14州と米領サモアの人々は3月3日、スーパーチューズデーの投票に向かいます。民主党の大統領候補に指名されるのに必要な代議員数の約3分の1がこの日の投票にかかっています。今回の投票を前に、インディアナ州サウスベンド前市長のピート・ブティジェッジとエイミー・クロブシャー上院議員はそれぞれ3月1日と2日に指名争いから撤退、ジョー・バイデン前副大統領の支持に回りました。指名争いが過熱する中、大富豪のマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長は、指名争いに留まることを明言しました。ブルームバーグの名前が候補者リストに含まれるのは今回が初めてです。ここまで、彼は指名争いを一つも勝っていませんが、ある意味カギとなる側面で他の挑戦者たちをリードしています。選挙資金の出費額で群を抜いているのです。彼の選挙資金の出費は広告費だけで5億ドルの大台を超えましたが、これは民主党の他の候補者の広告費の10倍以上に当たります。一方、民主党大統領候補のバーニー・サンダース上院議員は依然として先頭を走っています。ハーバード大学の公共哲学実践学の教授で、民主党予備選でバーニー・サンダースを支持し、彼の代理人でもあるコーネル・ウエストと、イリノイ州選出下院議員で、マイク・ブルームバーグの2020年大統領選の全米共同議長ボビー・ラッシュによるサンダース対ブルームバーグの討論を放送します。ラッシュは1992年以来、20年以上議員を務めています。彼は1960年代に公民権活動家としてキャリアをスタートしました。彼の経歴には、ブラックパンサ―党のイリノイ支部の共同創設者も含まれます。彼はまたオバマを選挙で破ったただ一人の民主党員で、2000年の下院議員選予備選でオバマに勝っています。

  • 全米14州の数百万人の有権者が3月3日、スーパーチューズデーの投票に向かいます。民主党の中道派は、最有力候補のバーニー・サンダースを倒せる可能性が一番高いとしてジョー・バイデン前副大統領の周りを固めています。2020年の民主党大統領予備選の最も決定的な日を控え、ミネソタ州のエイミー・クロブシャー上院議員は3月2日に選挙運動を停止しバイデンの支持に回りました。その前日にはピート・ブティジェッジ前インディアナ州サウスベンド市長が指名争いから撤退しました。2人は3月1日、テキサス州でのバイデンの選挙遊説に参加しました。一方、前ニューヨーク市長で大富豪のマイケル・ブルームバーグも自らをサンダースの対抗馬として押し出し、今回初めて候補者リストに載ることになっています。それに先立ち、ブルームバーグは2月最終週に5億ドルを選挙広告費につぎ込みました。スーパーチューズデーは、3月3日に投票が行われるマサチューセッツ州が地盤のエリザベス・ウォーレンにとっても決め手となる可能性があります。調査報道サイト「ジ・インターセプト」のワシントンDC支局長であるライン・グリムに話を聞きます。彼の最近の本のタイトルは、We’ve Got People: From Jesse Jackson to Alexandria Ocasio-Cortez, the End of Big Money and the Rise of a Movement(『我々には代表者がいる――ジェシー・ジャクソンからアレキサンドリア・オカシオ=コルテスまで、ビックマネー支配の終焉と改革運動の台頭』)です。

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