【20/12/14/1】グローバルな若者の気候運動「未来のための金曜日」(Fridays for Future)を立ち上げたスウェーデンの活動家グレタ・トゥーンベリが気候変動に関するパリ協定5周年に厳しい警告を発しました。地球の気温上昇を摂氏2度未満に抑えるとした2015年の歴史的協定の目標達成に必要なことを、世界は十分にしていないという警告です。「私たちがやるべき事と実際にやっている事との間のギャップは、一刻一刻広がり続けています。私たちは今もなお、誤った方向に突き進んでいます」と、トゥーンベリはソーシャル・メディアに投稿したビデオ・メッセージで述べました。
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