【20/10/14/1】最高裁判所判事候補の承認をめぐる13日の上院の公聴会で、候補者のエイミー・コニー・バレットは11時間にわたって、医療保険制度改革法やロー対ウェイド判決(Roe v. Wade)、投票権などについての見解を問われましたが、明らかにすることを拒みました。また、トランプ大統領が選挙の実施を遅らせることは可能かとの質問にも、あるいは、共和党が、48歳の連邦判事の承認を、大統領選挙日の前に行おうと、躍起になっており、承認されれば、最高裁判所は、6対3で圧倒的に保守が優位になる、という質問に対しても、答えませんでした。長時間に及ぶ公聴会の模様を、主要部分を特集して放送します。
ニューヨークの独立放送局Democracy Now!を日本語でおとどけしています