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2020年7月1日(水)

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  • 非白人系の進歩派候補者が、全米の民主党予備選挙で相次いで勝利しています。ブロンクスの元中学校校長、ジャマール・ボウマンに話を聞きます。ボウマンは、下馬評を覆して、ニューヨーク選挙区で下院議員16期、外務委員会委員長を務めるエリオット・エンゲルに勝利しました。また、グリーンニューディール、国民皆保険「メディケア・フォー・オール」政策を掲げて出馬し、最近は、人種差別と警察の暴力行為の廃絶を要求する抗議行動に参加しています。ボウマンは、政治のエスタブリッシュメントから「権利をはく奪され、見捨てられた」人々を結集することで、エンゲルに番狂わせの勝利ができたと述べています。「私たちの対象は、予備選挙に欠かさず投票する人だけではありません。あらゆる人を対象にしています」と、ボウマンは言い、パレスチナへの支援、家賃不払い運動、警察への責任追及など、今後の活動について、語ります。

  • 米国の現在の新型コロナウィルス感染状況は世界最悪です。アトランティック誌(The Atlantic)に科学記事を寄稿しているエド・ヤンに話を聞きます。ヤンは2018年のウイルス大流行では、米国の防止対策ができていないと、警鐘を鳴らしました。そして今回、「ほんとうにがくぜんとする、ひどいものです」と、米国のパンデミック対策のまずさを指摘し、被害のほとんどは、連邦政府の指導力の欠如によるものだと、非難しています。「資源や資力を持っている国が、このような状態であってはならない」と述べ、国民皆保険「メディケア・フォー・オール」があれば、多くの命を救うことができたはずだ、とヤンは指摘しています。

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