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2020年3月24日(火)

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  • ツイッターで、「#金持ちのためには死なない」(#NotDying4WallStreet)がトレンドになっていますが、トランプ大統領は彼の直属の科学者の言うことや、うなぎのぼりの感染率を否定、経済活性化のために国民への活動制限を近いうちに緩和すると発言しています。経済学者のジェフリー・サックスに、民主党から企業への裏金だとの批判が出て、3月23日にも再度議会を通過し損ねた経済刺激法案について話を聞きます。サックスは2000年から2001年まで世界保健機関(WHO)の「マクロ経済学委員会」(Commission on Macroeconomics)の先頭に立ち、感染病と闘うための新薬供給を助けた「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(Global Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and Malaria) の着想と設立において重要な役割を果たしました。

  • イタリアで死者数が6000人を超えて急増するなか、キューバが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と闘うための医療団を派遣しました。キューバはさらに、ベネズエラ、ニカラグア、ジャマイカ、スリナム、グレナダにもすでに医師団を派遣しています。「キューバからイタリアへ医療団が到着したことは非常に歴史的なことです。欧州の先進国の1つが、小さなカリブ海の島からの医療チームという形での支援を受け入れたのです」と、本日のゲストでジョージ・ワシントン大学「アメリカ国家安全保障アーカイブ」(National Security Archive)の「キューバ・ドキュメンテーション・プロジェクト」(Cuba Documentation Project)の代表ピーター・コーンブルーは言います。「この出来事は、キューバによる諸外国との人道的な団結へむけた深く継続的な取り組みの歴史の一部となるでしょう」。コーンブルーはネイション誌でキューバ取材を担当しています。

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が米国の刑務所システム内で拡大し始めています。そんななか、パンデミックの震源地となっているニューヨーク市で、全米で2番目に大きい刑務所施設であるライカーズ島からの囚人の釈放を求める声が高まっています。ライカーズ島では少なくとも39人の囚人と21人の職員に陽性反応が出ています。ビル・デブラシオ市長は3月23日、市は75人を釈放したと述べましたが、活動家たちはさらに数千人を釈放することを求めています。ニューヨーク市の更生施設保健サービスの元医務部長で、Life and Death in Rikers Island(『ライカーズ島の生と死』)の著者であるホーマー・ベンタース医師に話を聞きます。ニュースサイト「ザ・ヒル」(The Hill)への彼の記事のタイトルはCoronavirus behind bars: 4 priorities to save the lives of prisoners(『獄中の新型コロナウイルス:囚人たちの命を救うための4つの優先事項』)です。

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