« 前  

2019年5月28日(火)

  次 »
  • 欧州議会選挙は5月最終週末、中道政党が数十の議席を失う一方、極右と緑の党の候補者たちが大きく前進して終わりました。フランスではマリーヌ・ルペン率いる極右の国民連合党が、フランスのエマニュエル・マクロン大統領率いる中道連合にわずかに上回りました。イタリアでは、極右の同盟党が得票率34%を獲得し第1党となりました。同盟党は、イタリアのマッテオ・サルヴィーニ副首相が党首を務めています。欧州議会で、いくつかの右派欧州連合懐疑派政党がわずかに勢力を拡大しましたが、投票者の約75%は依然として統合ヨーロッパを標榜する政党を支持しています。「欧州の民主主義運動」(Democracy in Europe Movement: DiEM25)の行動方針調整役を務めるデビッド・アドラーに話を聞きます。

  • 欧州議会選挙では多くの国で緑の党の人気が急上昇し、ドイツでは第2党、フィンランド、フランス、アイルランドでも勢力を拡大しました。欧州委員会の次期委員長は、オランダの緑の党のバス・アイクハウトになると見られています。若い環境活動家でドイツ緑の党のメンバーでもあるルイザ・ノイバウアーに、同党の次のステップについて話を聞きます。

  • 英国の欧州議会選挙では、テリーザ・メイ首相の辞任発表の直後、ナイジェル・ファラージ率いるブレグジット党が31%の得票率で第1党になりました。与党の保守党は5位でした。ジャーナリストのポール・メイソンに労働党にとっての今回の選挙の意味と英国のブレグジット(欧州連合離脱)の先行きについて話を聞きます。「欧州の民主主義運動」(Democracy in Europe Movement: DiEM25)の 行動方針調整役を務める デビッド・アドラーにも話を聞きます。

  • 大富豪の投資家ロバート・スミスは5月初め、歴史的に黒人が多い大学モアハウスカレッジの2019年の卒業生たちの学生ローンを全額払うことを申し出て、多くの人々を驚かせました。現在の学生ローンの平均は3万2000ドルです。全米では、4400万人が約1兆5000億ドルの借金をしてます。学生ローンは2022年までに2兆億ドルに増えると予想されています。全米黒人地位向上協会(NAACP)の元代表ベン・ジェラスと、スミスによる寄付から恩恵を受ける2019年のモアハウスカレッジの卒業生デジュアン・デービス=コレイアに話を聞きます。

Syndicate content