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2019年10月16日(水)

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  • 来年の大統領選での民主党からの指名を争う候補者12人が、15日にオハイオ州ウェスタービルで開催された第4回民主党候補者討論会に参加し、医療保険、外交政策、大統領弾劾、銃乱射、経済的不平等などをめぐって、議論をかわしました。現在、いくつかの世論調査で最高の支持を得ているエリザベス・ウォーレン上院議員は、ライバル候補者たちから何度も批判の集中砲火を浴びました。2週間前に心臓発作に見舞われたバーモント州上院議員のバーニー・サンダースは、復帰後初のこの討論会で、グリーン・ニューディール、「メディケア・フォー・オール(国民皆保険制度)」、「(超富裕層を対象にした)富裕税」を提唱しました。ジョー・バイデン前副大統領は、サンダースとウォーレンの提案を攻撃しましたが、息子ハンターのウクライナでの取引に対して追及を受けました。調査報道サイト「インターセプト」の上級寄稿編集者であるメフディ・ハサン、ピューリッツアー賞受賞の報道記者デビッド・ケイ・ジョンソン、そしてジャーナリストのケイト・アロノフとの鼎談をお届けします。

  • 2020年大統領選の民主党進歩派のフロントランナーであるバーニー・サンダースとエリザベス・ウォーレンは、15日夜の第4回民主党候補者討論会で「富裕税」を提唱しました。「インターセプト」の上級寄稿編集者で、ポッドキャスト「デコンストラクテッド(Deconstructed)」の司会を務めるメフディ・ハサン、ピューリッツァー賞を受賞した調査報道記者デビッド・ケイ・ジョンソンに話を聞きます。デビッドはオンライン報道「DCReport.org」の創設者兼編集者です。

  • 15日の討論会で、民主党の大統領指名候補者たちは、各自の医療保険政策と「メディケア・フォア・オール(国民皆保険制度)」をめぐって論議をかわしました。ニューヨーク市立大学ハンター校教授で、「国民健康保険に賛成する医師たち」(Physicians for a National Health Program)の共同設立者であるステフィー・ウルハンドラーに話を聞きます。CNNとニューヨークタイムズからの討論会司会者は、エリザベス・ウォーレン候補に、「メディケア・フォー・オール」には税金の引き上げが必要かと、何度も執拗に尋ねました。「そんな質問は、前提からして間違っています」と、ウルハンドラーは言います。「本当に重要なことは、一般家庭が現在、いったいいくら保険金を払わされているかということなのです」と。

  • 15日の討論会で、民主党の候補者たちは、シリア北部のクルド人への米軍支援を撤退して、同地域へのトルコの侵入への道を開いたトランプ大統領の最近の動きを一斉に批難しました。候補者たちの外交政策提案について、「インターセプト」の寄稿者で、ポッドキャスト「デコンストラクテッド(Deconstructed)」の司会を務めるメフディ・ハサンに、話を聞きます。

  • 気候危機の進行と米南部国境地域での人道的破綻の継続にもかかわらず、15日夜の民主党大統領指名候補者討論会でニューヨークタイムズとCNNの司会者は、候補者たちに移民や気候危機について、直接の質問をしませんでした。「全米移民法センター」(National Immigration Law Center)常任理事マリエレナ・インカピエに話を聞きます。彼女は、移民への関心の欠如は「3時間の討論の大きな欠陥でした」と語ります。また、討論が気候危機への対応に言及しなかったことについて、ジャーナリストのケイト・アロノフと話します。

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