10人の民主党の大統領候補が30日(火)、ミシガン州デトロイトで行われたCNN主催の候補者討論会に参加しました。討論会は2晩にまたがって企画されており、これはその初日です。討論会の最初の論点は医療保険制度をめぐるものでした。革新派の候補バーニー・サンダース上院議員とエリザベス・ウォレン上院議員が国民皆保険を目指す「メディケア・フォア・オール」政策を掲げて、より穏健派の候補者たちがそんなものは政治的自殺行為だと論じるのに対して反論し、突っ込んだ議論となりました。元ミシガン州知事候補のアブドゥル・エル・サイードから詳しく聞きます。
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