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2019年7月18日(木)

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  • 7月17日、プエルトリコでは10万人近くが街頭に繰り出しリカルド・ロセジョ知事の辞任を求めて「リッキー・レヌンシア!」とシュプレヒコールをあげました。これはプエルトリコの調査報道センター(Center for Investigative Journalism)が、ロセジョ知事とその閣僚が交わしていたグループ・チャット数百件を漏洩したことで始まりました。それらは女性嫌悪、同性愛嫌悪、暴力的なチャットでした。15日、プエルトリコ独立党のデニス・マルケスは正式に知事への苦情を提出、弾劾も求めています。この事件の前には元教育大臣ジュリア・ケレハー他5人が、連邦予算を使って、不適格ではあるが政治的なコネをもつ請負業者に仕事を回していた容疑で逮捕されています。「ラティーノ・ビクトリー・プロジェクト」(Latino Victory Project)で暫定代表を務めるメリッサ・マーク=ベべリトと、サンフアンよりデモクラシー・ナウ!プエルトリコ特派員のフアン・カルロス・ダビラに話を聞きます。

  • 本日は賞に輝くドキュメンタリーFor Sama(『サマのために』)を見ていきます。この作品はワード・アル=ハティーブ監督が自身の視点で戦乱のシリアを撮影した衝撃的なドキュメンタリーで、彼女は数百時間のフィルムを故郷アレッポで撮影、戦時中の生活を見事にとらえました。空爆で病院が攻撃される中、アル=ハティーブはアレッポに残る数少ない医師と恋に落ち結婚、女児サマを出産します。この映画はその娘に捧げられています。2011年バシャール・アル=アサド大統領に対する抗議運動がはじまった時、彼女はまだ若き経済学部の学生で自分の携帯電話で撮影を始めました。その後、蜂起へのアサド政権の反応がどんどん残虐化する中、5年に渡り自身や周囲の人々の生活を記録しました。最終的な撮影時間は数百時間に上っています。この作品は7月25日に米国公開予定です。公開を前に、ワード・アル=ハティーブ監督と彼女の夫で医師、アレッポの病院の共同設立者で元院長のハズマ・アル=ハティーブに話を聞きます。

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