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2018年7月20日(金)

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  • 20年に亘る「戦争状態」で7万人が死亡し、数千家族が引き離されたエチオピアとエリトリアの紛争が歴史的和平条約に漕ぎ着けました。イギリスのキール大学法学部で教鞭を取るエチオピア人作家アウォル・アロと、エリトリア人権活動家のヴァネッサ・ベルハに話を聞きます。ベルハは、2001年に行われた表現の自由弾圧中に拘束されたおじでフォト・ジャーナリスト、セユム・ツェハイエの解放を求める運動「いつの日かセユム(One
    Day Seyoum)」を立ち上げました。

  • トランプ政権が、「ゼロ容認」政策により米メキシコ国境で親から引き離された子供たちを、裁判所命令により親元に返す期限が一週間を切っています。移民擁護派によれば、連邦政府委託シェルターから解放された移民の子供の中には、かさぶたがある子や、シラミをうつされた子もいるといいます。イリノイでは、国境で親と引き離された子供を預かっていたシカゴの非営利団体「ハートランド連合」(Heartland Alliance)で、多くの子が虐待やネグレクトの被害を受けたという報告があり当局が捜査しています。調査報道センター(The Center for Investigative
    Reporting)発行のオンライン誌『リヴィール』(Reveal)のオーラ・ボガード記者に、話を聞きます。ボガード記者は、軍の委託を受けるMVMが使用する第二オフィスも移民の子供を仮住まいさせていたことを明らかにしました。そこでは子供たちは、トイレの洗面台で体を洗っていました。

  • 7月18日、デモクラシー・ナウ!のローラ・ゴッテスディーナー記者が、テキサス国境で移民局員により引き離された3歳の息子マイケルと先週、再会したエルサルバドル人の母親ベルキ・イェセニア・カスティージョ=コルテスにインタビューしました。連邦政府の文書によれば、この親子は2018年5月28日に合法的通関手続地リオグランデに到着、米国への亡命を希望していました。移民局は彼らを拘束後、引き離し、ベルキをテキサスのポート・イザベル拘束センターに、3歳のマイケルは遥かニューヨークまで移送、福祉局運営の施設「アボットハウス」に収容されました「マイケルはとても攻撃的になりました」とベルキは言います。「以前はこんなではなかったのに……なによりも暴力的になったんです」

  • 家族分離を経験した幼い子供への心理的影響について、精神分析医で「心理療法アクション・ネットワーク」(Psychotherapy Action Network)共同議長のナンシー・バークに話を聞きます。同組織は、子供と引き離された移民の親に向けた支援パンフレットの発行にも関わっています。彼女はまた「シカゴ精神分析センター」(Chicago Center for Psychoanalysis)とノースウエスタン大学ファインバーグ医学校で教鞭をとるバークは、子供たちは拘束中の体験によるトラウマで「そこで時が止まってしまい」自己表現能力を失うと語ります。

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