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2018年6月4日(月)

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  • ガザの目撃者によると、6月1日、負傷したデモ隊の一人を助けるためにイスラエルとの境界に向かって走っていたパレスチナ人救急隊員ラザン・アル=ナジャール(21歳)をイスラエル軍兵士が射殺しました。3月末に非暴力抗議行動がガザで始まって以来、イスラエル兵に殺された人は少なくとも119人に上り、うち14人が子どもです。負傷者は1万3千人以上に達しました。「彼女が救急医療隊員であることは一目瞭然でした。これは明らかに殺人です。カメラの前で公然とおこなわれた犯罪です」と、ガザ地区最大の医療施設アル・シファ病院のメドハット・アッバス院長は語ります。ナジャールのいとこのダリア・アル=ナジャールは、ガザ危機への国際社会の反応には「本当にがっかりしている」と述べ、ナジャールが殺された日と同じ日に米国がパレスチナ人の保護を求める国連決議案に拒否権を発動したことを指摘、「米国は恥ずべき立場を取ることを決めたのです」と非難しました。

  • ジョージア州で歴史を作ったステイシー・エイブラムスをゲストに迎えます。エイブラムスは5月、アフリカ系米国人女性として全米で初めて、主要政党の州知事候補に指名されました。エイブラムスは元民主党州下院院内総務で、中道派として立候補したステイシー・エバンス元下院議員に勝利しました。エイブラムスは11月におこなわれる本選で共和党対抗馬との厳しい戦いに挑むこととなります。共和党候補は7月24日、ケイシー・ケーグル副知事とブライアン・ケンプ州務長官との決選投票で決まります。エイブラムスが本選で勝てば、南北戦争後のレコンストラクション(再建期)以来、ディープサウス(最南部)で生まれた初のアフリカ系米国人知事になります。「人々に害を与えるだけの右よりで保守的な政策に迎合しなくても選挙に勝つことはできます」とエイブラムスは語ります。公職に立候補したいという人に助言を与えるエイブラムスの新著Minority Leader: How to Lead from the Outside and Make Real Change(『少数派リーダー:外側からリードして本当の変化を起こす方法』)についても話し合います。

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