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2018年11月30日(金)

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  • 民主党が連邦下院の多数派として議会を掌握する準備を進めるなか、現行の「メディケア」(高齢者や障碍者のための公的医療保険)を全国民対象に拡大する提案「メディケア・フォ・オール」(Medicare for All)を採用せよと民主党執行部に迫る動きが拡大しています。新たに選出された民主党議員たちの50人近くが、「メディケア・フォ・オール」法制化を訴えて選挙選を闘いました。昨年は計123人の現職民主党下院議員が「メディケア・フォ・オール」法案の共同提出者となり、一つ前の会期に比べ同法案の支援者数は2倍に増えました。一方、製薬会社、保険会社、病院事業者たちは事態を警戒しています。報道サイト『インターセプト』のリー・ファン記者の報告によると、これらの業界はこの夏に、メディケア制度の対象拡大への支持の広がりに対抗するための協力関係を結びました。サンダース・インスティテュート主催の集会のためにバーモント州バーリントンに集まった「メディケア・フォ・オール」の唱道者3人に話を聞きます。「全国看護師連合」(National Nurses United)のケリー・クーガン=ゲア、英国の麻酔医ホスニエ・ジャファリ=マルビニ、そして「メディケア・フォ・オール」の活動家ジョー・ビアーズモアの3人です。

  • 世界中の進歩主義指導者たちがバーモント州バーリントンに集まり「サンダース・インスティテュート」主催の集会に参加しました。同州の無所属上院議員で前大統領選候補のバーニー・サンダースは29日夜、集会開始の基調演説で、医療保険、最低賃金の引き上げを語り、そしてサウジ主導のイエメン爆撃への米国の軍事支援を終了させる超党派決議を呼びかけました。司会役はハーバード大学のコーネル・ウェスト教授です。

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