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2018年9月17日(月)

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  • トランプ大統領が最高裁判事に指名したブレット・カバノーの過去のレイプ未遂をクリスティン・ブラジー・フォード博士が告発したことをうけ、数日後に迫る上院司法委員会での指名承認が疑わしくなってきました。カリフォルニア州パロアルト大学のクリスティン・ブラジー・フォード教授は、高校時代、同じく高校生だったカバノーに性的暴行を加えられたと主張しています。フォードはこの話を表に出そうとは考えていませんでしたが、情報の流出を受け、考えを変えたと言います。フォードは現在、自分の経験について証言してもいいと語っています。16日掲載のワシントンポスト紙のインタビューでフォードは、1980年代前半に「まっすぐ歩けないほど酔った」カバノーとその友人に寝室に無理やり連れこまれたと語っています。同紙は、「フォードによると、友人が見張りをする中、カバノーはフォードをベッドに仰向けに押し倒し、服の上から身体を触り、自分の体を押し付け、不器用な手つきでワンピース型の水着とその上に着ていた服を脱がそうとした。フォードが悲鳴を上げようとすると、カバノーが手で口をふさいだとも言っている」と報じました。「スレート・ドット・コム」(Slate.com)の上級編集者ダリア・リスウィックに話を聞きます。最新記事は“Our System Is Too Broken to Assess the Sexual Assault Claim Against Kavanaugh”(「カバノーに対する性的暴行の告発を判定できないほど私たちのシステムは破壊された」)です。

  • ニュースサイト「シンク・プログレス」(ThinkProgress)は先週、上級研究員のイアン・ミルハイザーによる“Brett Kavanaugh said he would kill Roe v. Wade last week and almost no one noticed”(「ブレット・カバノーは先週ロー対ウェイド判決を覆すと言ったがほとんど注目されず」)と題した記事を掲載しました。その後、フェイスブックのファクトチェッカーを務める保守メディア「ウィークリー・スタンダード」がこの記事を「フェイクニュース」と判断したことで、フェイスブックはこの記事を格下げの対象としました。ニュースサイト「インターセプト」(The Intercept)は、「フェイスブックの措置は、これをシェアすると通信上および経済的に不利な影響を被りますという他メディアへの脅しであり、記事に対する事実上の攻撃だ」とするベッツィー・リード編集長のコメントと共に、ミルハイザーの記事を再掲載しました。「米国進歩センター行動基金」(Center for American Progress Action Fund)の上級研究員で「シンク・プログレス」司法担当編集者のイアン・ミルハイザーに話を聞きます。

  • 最高裁判事候補のブレット・カバノーによる性的暴行疑惑が報道される中、ロー対ウェイド判決(人工妊娠中絶への規制を違憲とした判決)に対するカバノーの立場に注目が集まっています。ニューヨーク・タイムズ紙は、9月前半の指名承認公聴会が始まる前に複数のリーク文書を受け取っていたことを認めています。この中には、ロー対ウェイド判決が「法的な決着」であることを疑問視するカバノーのメールも含まれています。「スレート・ドット・コム」(Slate.com)上級編集者のダリア・リスウィック、「米国進歩センター行動基金」(Center for American Progress Action Fund)の上級研究員で「シンク・プログレス」(ThinkProgress)の司法担当編集者のイアン・ミルハイザーに話を聞きます。

  • テキサス州ダラスでは、26歳の黒人男性が自宅アパートで白人警官に射殺された事件への抗議が続いています。アンバー・ガイガー警官は2週間前、ボザム・シェム・ジャンのアパートに入って発砲、ジャンを殺害し、過失致死の罪で刑事告発されました。ガンガーは自分のアパートと勘違いしたと警察は主張しています。訴追がなぜ3日間遅れたのか、殺害時になぜガイガーが自分のアパートではないことに気づかなかったかについて疑問の声が高まっています。ジャンの家族は、ジャンのアパートの捜索令状に記載されていた情報を公開したとして警察を批判しています。ジャンの家族の代理人で公民権弁護士のリー・メリットは、警察が身内の警官が処罰されないようにジャンを中傷しようとしているとし、「(26年の生涯にわたって警察沙汰を起こさなかった)ジャンがついに犯罪者になるためには、ダラス警官に殺されることが必要だったのです」と指摘します。

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