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2018年8月8日(水)

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  • 8月7日火曜日、オハイオ州では補欠選挙、ミシガン州、カンザス州、ミズーリ州、ワシントン州では予備選挙が行われました。オハイオ州の連邦下院第12選挙区(州都コロンバス郊外)での補欠選挙は共和党パット・ティベリ議員が任期半ばで辞職したことに伴うもので、開票が進んでも得票数の拮抗が続き、なかなか勝者が確定しませんが、共和党のトロイ・ボルダーソン候補はすでに、民主党のダニー・オコナー候補に対して勝利宣言をしています。しかし、ボルダーソンのリードは、わずか1,754票であり、何千もの不在者票と暫定票(投票資格が疑われる票)がまだ開票されていません。オコナ―候補は大きな番狂わせが起こることを期待しています。2016年にトランプ大統領は、この地区で11%以上の差をつけて勝利しました。ミシガン州では、引退した民主党下院議員ジョン・コンヤーズ(Conyers)の後継者を決する民主党予備選で、ラシーダ・トライブ(Rashida Tlaib)が勝利しました。彼女は(中間選挙で勝利すれば)、米連邦下院で最初のイスラム教徒女性議員となります。(火曜日の選挙結果について)ワシントンD.C.からオンライン誌『インターセプト』(The Intercept)のスタッフ記者ザイド・ジラーニ(Zaid Jilani)に、またウィスコンシン州マディソンから『ネイション』誌(The Nation)の政治記者ジョン・ニコルズに話を聞きます。

  • 5日(日曜)の早朝、州都マディソンのコミュニティラジオ局で銃を持った覆面の男が発砲し、1人が負傷してから3日がたちました。でん部を撃たれた局のDJは病院に運ばれ、後に退院しました。誰もまだ逮捕されていません。WORT-FMは、ウィスコンシン州中南部を放送エリアとするコミュニティ・ラジオ局です。1975年に放送を開始し、会員によって運営されてます。マディソン市警察は、この銃撃の動機がメディアへの憎しみだとは考えていない、と述べています。銃撃に対する地域コミュニティの反応について、政治記者のジョン・ニコルズに話を聞きます。

  • 40年前の今日、フィラデルフィアで大規模な警察の捜査活動の対象となっていたMOVEとして知られる急進的黒人解放運動グループの本部が包囲攻撃されました。このグループはジョン・アフリカによって設立され、すべてのメンバーが「アフリカ」という姓を名のって共同生活をしていました。1978年8月8日、警察がMOVEのメンバーを彼らの共同住宅から排除しようとして、放水砲と破壊槌(打壊装置)を浴びせました。多くのメンバーは地下室で子供たちと一緒に隠れ続けていました。MOVEの住居包囲中に銃撃が交わされ、警察官ジェームズ・ランプ(Ramp)が死亡しました。2年後、9人のMOVEメンバーが、ランプの死に責任があるとして第3級殺人罪で有罪判決を受けました。彼らは30年から100年の刑を言い渡され、「MOVE 9」と呼ばれました。9人のうち最初に釈放されたデビー・アフリカと息子のマイク・ジュニアに話を聞きます。デビーは逮捕時、妊娠8か月半で、刑務所の中で息子が生まれました。彼らは40年近く引き離されていましたが、6月16日に再会を果たしました。

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