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2017年11月24日(金)

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  • ここ2か月、政界やメディア業界、エンターテイメント業界に激震が走っています。何千人もの女性が名乗り出て自分のセクハラや性的暴行の体験を公表したからです。きっかけはハリウッドの大物ハービー・ワインスティーンの歴史的な名誉失墜でした。多くの女性が名前を出してワインスティーンをレイプ、暴行、セクハラなどの行為を訴えたため、彼には現在犯罪捜査が行われています。ニューヨーク・タイムズ紙とニューヨーカー誌による調査に続き、ハッシュタグ#MeToo(#私も)のもとに、米国各地のみならず世界中の女性が続々と名乗り出て、様々な男性たちが関わる同様の体験を公表しています。こうした歴史的な瞬間の始まりに戻り、ハービー・ワインスティーン問題の発覚の数日後に行ったタラナ・バークへのインタビューを振り返ります。バークは性的暴行の被害者としてハッシュタグ「#私も」(#MeToo)を10年前に始めた人物で、活動家です。現在、彼女は「ジェンダー平等をめざす女子の会」(Girls for Gender Equity)代表を務めています。ジェンダーと政治の接点を取材するジャーナリストのソラヤ・チェマリーと、「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)の共同創設者アリシア・ガーザからも話を聞きます。

  • ハリケーン「マリア」による壊滅的被害から2ヵ月後、先日ワシントンのナショナル・モールで何千人もの人がプエルトリコに公正な扱いを求めるデモを行いました。デモ参加者らは米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)に対して公共サービス復興のため迅速に動くよう求め、そしてプエルトリコの債務帳消しを求めました。島の半分はいまだに電力が復旧しておらず、何十万人もの住民がいまだに安全な飲み水がない状態です。そんな中で、プエルトリコ電力公社(Prepa)の所長が辞職しました。米国内務長官ライアン・ジンキの出身地にちなんで命名されたモンタナの小企業ホワイトフィッシュ社と3億ドルの契約に署名したことに異論が噴出し、怒りの声が広がったためです。デモクラシー・ナウ!は先月、この契約破棄が発表される数日前にプエルトリコを訪れていました。ロベルト・クレメンテ・コロシアムを訪れ、サン・フアン市長のカルメン・ユリン・クルスと副市長のラファエル・ジョームが契約書を入手し、ホワイトフィッシュ社との3億ドル契約と電力会社とオクラホマに拠点を置く企業コブラ社間で交わされた別の2億ドル契約の中身を分析しているところを取材しました。

  • サンファン市長カルメン・ユリン・クルスに、ハリケーン「マリア」が9月20日に直撃してからプエルトリコがどのように変わったか、トランプによる攻撃、将来の展望について聞きました。デモクラシー・ナウ!が先月プエルトリコを訪れた際に取材しました。ハリケーン「マリア」による壊滅的破壊の後、市長とスタッフ全員が暮らしているサンファンのロベルト・クレメンテ・コロシアムにてインタビューを行いました。

  • ハリケーン「マリア」は米国の過去の降雨量記録を全て塗り替え、米国最大の石油精製所と石油化学コンビナートがある「ペトロ・メトロ」と呼ばれる米国第4の都市ヒューストンでは何十万人もの人々が自宅を離れて避難する事態に陥りました。この暴風雨は環境や公衆衛生にも大きな影響を与えました。洪水が引いた際、救援活動の恩恵に預かれる人、預かれない人は誰なのか、環境正義運動の生みの親ロバート・ブラ―ド博士と共に検証しました。

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