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2017年11月2日(木)

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  • マンハッタンのハドソン川沿いの自転車専用道にホーム・デポで借りたトラックを乗り入れ複数名を殺害後、スクールバスに突っ込んだ容疑者サイフロ・サイポフに対し、トランプ大統領は死刑を求め、サイポフをグアンタナモ湾の米軍基地刑務所に送る可能性もあると述べました「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights)の常務弁護士シャヤナ・カディダルに話を聞きます。 彼は「(サイポフ)が髭を生やしたイスラム教徒でなければ、トランプは彼をグアンタナモ送りにするという発言はしなかったでしょう」と語ります。

  • ニューヨーク市で2001年9月11日の同時多発テロ以降最多の死者を出した今回の事件では、容疑者サイフロ・サイポフは、自転車専用道にホーム・デポで借りたトラックを乗り入れ歩行者や自転車に乗っていた人々をはねた後、スクールバスに突っ込むという比較的ローテクな計画を実行しました。「ローテク攻撃について人々は『ナイフを使ったり、車を人込みに向けて暴走させられたらどうしようもない』と諦める傾向が強いですが、実は標的にされにくくすることはたくさんあるのです」と、「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights)の常務弁護士シャヤナ・カディダルは語ります。交通安全の運動家が提言する、自転車道や歩道に自動車が通れないようにバリアを設ける案をカディダル弁護士が説明します。

  • 8人が犠牲になったニューヨーク市での車突入テロ事件の容疑者のサイフロ・サイポフは、2010年に移民多様化ビザ抽選プログラムでウズベキスタンより移民として米国に入国しました。事件後、トランプ大統領は移民受け入れへの強硬姿勢を強め、議会にこのプログラムの廃止を求めました。「米国-アラブ反差別委員会」(American-Arab Anti-Discrimination Committee)の専従弁護士を務めるヨランダ・ロンドンは、ビザ・プログラムに責任を押しつけるのは「弱者をスケープゴートにする行為であり、現政権下では必ず移民がその標的となる」と語ります。

  • 今回ニューヨーク市で発生したような「テロリスト攻撃」後に、イスラム教や「神は偉大なリ」というフレーズをマスコミがどう取り上げるかについて、「ムスリム擁護者」(Muslim Advocates)のファルハナ・ケラ事務局長に話しを聞きます。

  • 少なくとも8人が犠牲になったニューヨークの車突入テロ事件の容疑者サイフロ・サイポフは、ウズベキスタン出身の移民です。この事件でウズベキスタンに注目が集まり、一部のマスコミは同国がイスラム主義のテロリストの温床だと主張しています。ウズベキスタンのタシュケントから、ヒューマンライツ・ウォッチの中央アジア研究者スティーブ・スワードロウに話を聞きます。また、コロンビア大学ハリマン・インスティテュートの博士課程修了後の研究生エドワード・レモンにも話を聞きます。

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