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2017年9月22日(金)

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  • アムネスティ・インターナショナルによる新たな大規模捜査により、イエメンの首都で先月16人の市民が命を落とした爆弾はアメリカで製造されたものだと判明しました。生存者の1人、5歳のブサニアの空爆直後の写真は世間に瞬く間に広がりました。この空爆で彼女は家族全員を失いました。アムネスティ・インターナショナルの武器専門家は武器の破片を分析し、レーザー誘導型で空中投下する爆弾に使われるアメリカ製の部品と一致するはっきりとした印を見つけました。連合軍による空襲は、民間人全般の死傷者だけでなく、子どもの死傷者についても引き続き最大の原因になっています。このアムネスティの最新報告と時を同じくして、いくつかのEU加盟国が国際連合人権理事会で動議を提出し、この紛争にかかわる全ての陣営が行った人権侵害について独自の調査を行うよう呼びかけています。国際連合人権高等弁務官はイエメンでの人道危機を「完全に人為的な原因による大惨事」と呼んでいます。アムネスティ・インターナショナル・アメリカで中東・北アフリカの弁護士責任者ラーイド・ジャラールに話を聞きます。

  • 先月84歳で逝去した偉大なコメディアンで公民権活動家のディック・グレゴリーの生涯を讃えるために、9月16日(土)に何千人もの人が集まりました。団体「破れを繕う者」(Repairers of the Breach)会長、上級講師のウィリアム・バーバー牧師、マキシン・ウォーター牧師やマーティン・ルーサー・キング3世、メドガー・エバーズの娘レエナ・エバーズ、そしてマルコムXの娘イルヤサ・シャバーズをはじめとする公民権運動の大物の子どもたちなど、彼を追悼するために集まった人々の声を聞いていきます。

  • 北朝鮮の核ミサイル実験をめぐる緊張状態の中、世界初の法的拘束力のある核兵器禁止条約に51カ国が署名しました。この条約は、核兵器の行使や威嚇はもちろん、その開発や実験、保有を禁止します。この条約は7月に、米国の強い反対を押し切って、122の国連加盟国によって初めて採択されました。ロシア、英国、中国、フランス、インド、パキスタン、北朝鮮、イスラエルを含め核保有の9国はいずれも、この条約に署名していません。オランダに拠点のある団体PAXの核軍縮計画責任者で報告書Don’t Bank on the Bomb(『爆弾に頼るな』)の著者スシ・スナイダーに話を聞きます。

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