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2017年7月7日(金)

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  • G20サミットに各国首脳が集まるドイツのハンブルグでは、市のいたる所で大規模なデモが起きています。 ドナルド・トランプ大統領も他の世界首脳陣と顔を合わせます。サミット初日を妨害しようと約10万人の抗議者が街頭に出て、座り込みなどを決行しました。警官らはデモ隊を追い払うために放水砲やトウガラシスプレー、スタン手榴弾を使いました。G20サミットの議題で注目される事項は、気候変動、貿易、北朝鮮問題です。G20は気候変動やグローバルな経済格差など多くの問題を解決できないでいると、デモに参加した人たちは話します。グローバル・ソリダリティ・サミットとして知られるもう一つのG20サミットに参加する哲学者スレコ・ホーバトに話を聞きます。彼は「民主的ヨーロッパ運動」(DiEM25)の共同発起人です。

  • ドイツのハンブルグで開催されているG20サミットでトランプ大統領が世界の首脳陣らと顔を合わせている中、ヨーロッパの活動家がもう一つのG20サミット「グローバル・ソリダリティ・サミット」を開催しています。クロアチア人哲学者スレコ・ホーバトに、G20 の政策と「民主的ヨーロッパ運動」(DiEM25)について聞きます。この運動はホーバトがギリシャのヤヌス・バルファキス元財務大臣と共に始めたものです。

  • ドナルド・トランプ大統領は7日に、ロシアのウラジミール・プーチン大統領とドイツのハンブルクで開催されているG20サミットで会談する予定です。この両者の初めての公式会談は、何千人もの人がグローバリゼーションやトランプ政権の政策に抗議するためにG20サミット会場周辺に集結する中で行われます。会談の中で取り上げられそうな問題は、シリア戦争、北朝鮮問題、米国の対ロシア経済制裁そして核兵器などです。民主党は、2016年の大統領選へのロシアの介入疑惑についてプーチン大統領に直接ただすすよう、トランプ大統領に強く求めています。しかしトランプ大統領は、6日にポーランドで行われた記者会見で、ロシア政府が大統領選に介入したと信じるかどうかわからないとしています。アメリカで最も長い歴史を持つウィークリーマガジン『ネイション』誌の編集発行人カトリーナ・バンデン・フーベルに話を聞きます。彼女は30年以上にわたりモスクワから報道してきました。現在はワシントンポスト紙のコラムニストも務めています。

  • 先週、ホンジュラスでベルティータ・スニガ・カセレスの暗殺未遂事件が起こりました。彼女は、暗殺されたホンジュラス先住民と環境保護の運動の指導者の故ベルタ・カセレスの娘です。ベルティータ・スニガ・カセレスは、2人の同僚とともにホンジュラス中部の村を訪問した帰りに、車の行く手を黒い軽トラックにさえぎられました。トラックから飛び出してきた3人の暗殺者が攻撃してきましたが、スニガと同僚は辛うじて逃げることができました。この事件のほんの数週間前に、スニガは先住民人権団体「ホンジュラス民衆と先住民の国民協議会」(COPINH)の新リーダーに指名されたばかりでした。彼女は最近、米国で審議中のホンジュラスへの軍事支援を一時停止する法案に賛同を表明しています。この行動は、米国を拠点にする人権団体「ウィットネス・フォー・ピース」が調整実行した行動週間の一環として行われました。ホンジュラスのラ・エスペランサ市の自宅にいるベルティータ・スニガ・カセレスに話を聞きます。また、シカゴを拠点に、COPINH支援のための連帯活動とCOPINHのための翻訳活動に過去17年以上たずさわってきたマット・ギンズバーグ=ジャクルにも話を聞きます。

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