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2017年2月7日(火)

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  • 上院は2月7日、ドナルド・トランプが教育長官に指名した、大富豪のベッツィ・デボスの承認について全員参加の投票を行う予定です。デボスはおそらく、いろいろ取りざたされている内閣の候補者たちの中でも、最も論争の的になっている候補です。デボスはチャーター・スクールの長年の支援者で、私立および宗教学校も支援しています。彼女と彼女の夫は、教育省と取引がある学生ローン集金代行業者にも投資しています。民主党上院議員たちは2月7日、デボスに反対する24時間の抗議を始めるために上院の演壇に立ちました。2人の共和党上院議員、スーザン・コリンズとリーサ・マーカウスキーは2月第1週、デボスに反対票を投じるつもりだと発表し、デボスを承認するには共和党上院議員の1票が足りない状態になりました。上院の投票が半々であれば、副大統領のマイク・ペンスが決定票を投じることになります。そんなことは、これまで、他のどの大統領が指名した候補にも起きなかったことです。カリフォルニア州選出の民主党下院議員マクシーン・ウォーターズに話を聞きます

  • 下院議員マクシーン・ウォーターズは、大統領選期間中にトランプの選挙運動がロシアと何らかの形で共謀していたかどうかを判断する徹底的な調査を求めています。ウォーターズは、そうした共謀は弾劾の理由になるだろうと言います。

  • 2月7日、連邦控訴裁判所において、イラク、シリア、イラン、スーダン、リビア、ソマリア、イエメンの市民への米国入国を禁止したドナルド・トランプ大統領の大統領令を復活させるかどうかについて口頭弁論が行われる予定です。トランプの入国禁止令のために拘束された1人、F-1ビザ(学生ビザ)でニューヨーク市立大学の大学院に入学した博士課程の学生サイラ・ラフィーに話を聞きます。彼女は2月第1週、米国入国を当初拒否されました。彼女と、「イランの人権運動」(Campaign for Human Rights in Iran)の設立者で代表のハディ・ガエミに話を聞きます。

  • トランプ大統領の新たな外交政策について検証します。トランプは、米国とオーストラリアとの間での難民に関する外交取引の条件について文句を言ってから、同国のターンブル首相との電話会談を突然打ち切ったと報じられています。一方、メキシコのエンリケ・ペニャニエとの電話会談中、トランプはメキシコに米軍を派兵すると脅したと報じられています。トランプの国家安全保障問題担当補佐官マイケル・フリンはさらに、米国はイランに「警告」を発していると発表しましたが、これが何を意味をするのかは明らかではありせん。そしてトランプのイエメンでの最初の秘密作戦は、まったくの大失敗に終わり、結果的に米海軍特殊部隊の1人と最大23人のイエメンの民間人が死亡しました。ハーバード大学の教授スティーブン・ウォルトに話を聞きます。外交政策に関する彼の最新記事の題名はTrump Has Already Blown It(『トランプはすでにそれを台無しにした』)です。

  • トランプ大統領は2月6日、メディアは意図的にテロリストの攻撃を隠蔽していると不当に主張しました。「報道すらされないところまできている」とトランプは述べ、「そして多くの場合、非常に不正直なメディアはそれを報道したくないのだ」と続けました。こうした主張は、トランプのイスラム教徒入国禁止令を含む彼の移民に対する弾圧を正当化するため、米政府が潜在的な、さらには想像上のテロ攻撃についての恐怖心をあおる広範囲にわたる扇動の一部に見えます。ハーバード大学の教授スティーブン・ウォルトに話を聞きます。外交政策に関する彼の最近記事の題名はTrump Has Already Blown It(『トランプはすでにそれを台無しにした』)です。

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