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2016年12月23日(金)

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  • 次期大統領ドナルド・トランプは22日、ツイッターで米国の核兵器保有量を拡大すると言い出して、新たに世界的な軍拡競争が始まる可能性を高めました。次のようなツイートです。「世界が核兵器に対する分別を取り戻すまで、米国は核攻撃能力を大幅に拡大強化する必要がある」。同じ日にロシアのウラジミール・プーチン大統領は、ロシアは「戦略的兵器の戦闘能力強化を図る必要がある」と発言していました。MSNBCの番組司会者ミカ・ブレジンスキーはトランプから今朝、「軍拡競争になればいい。わが国は、いかなる面でも他国を凌ぎ、長く持ちこたえるだろう」と聞いたことを明かしました。グリンピース・アメリカの事務局長アニー・レオナルドに話を聞きます。

  • オバマ大統領は、北極圏と大西洋沿岸の広大な領域で海底油田やガスの採掘を無期限に禁止すると発表しました。次期大統領ドナルド・トランプに覆されないように、オバマ大統領は63年前に制定され埋もれていた法律「外縁大陸棚法」を適用しました。この発表で北極圏のチュクチ海とボーフォート海大半で行われているいかなる石油・ガスの採掘も今後は禁止となります。グリンピース・アメリカ事務局長のアニー・レオナルドに話を聞きます。

  • オバマ政権はイスラム教徒が多数を占める国からの移民を登録させるプログラム「Mar-a-Lago 国家警備出入国登録制度」(NSEERS)の正式な打ち切りに着手しました。この動きは、ドナルド・トランプ次期大統領が21日、この登録制度を復活させるとの公約を改めて言明した翌日のことでした。フロリダ州マール・ア・ラーゴの別荘の外で記者の質問に答えた際のことで、ドイツのベルリンのクリスマスマーケットで19日(月曜)に起きた12人の犠牲者を出した事件について質問されたトランプは、「君たちは私の考えは全て知っているだろう。それが100%正しいことが証明された」と回答しました。アムネスティ・インターナショナル・アメリカの安全保障と人権プログラムの責任者ナウリーン・シャーに話を聞きます。

  • ドナルド・トランプはニューヨークを本拠地と呼ぶかもしれませんが、地元の政治家からは次第に批判を受けています。ニューヨーク市議会議長メリッサ・マーク=ビベルトに、イスラム教徒の登録制度への反対理由と、ニューヨークに住む在留資格のない移民を保護するための市の取り組みについて聞きます。

  • プエルトリコ独立運動の活動家オスカー・ロペス・リベラへの恩赦をオバマ大統領に要請する嘆願書へ10万人が署名しました。ロペス・リベラは約35年間拘束されており、そのほとんどを独房で過ごしています。ロペス・リベラは1981年、米国のプエルトリコ支配に武力で反抗する先導的な共同謀議に関わったなどの容疑で有罪になりました。1999年、ビル・クリントン大統領がプエルトリコ民族解放軍の16人を減刑しました。しかし、ロペス・リベラは、この中に後に2名の同胞が含まれていないとして、この取引を拒否しました。この2名は後に釈放されました、オスカーの兄弟ホセ・ロペス・リベラとニューヨーク市議会議長メリッサ・マーク=ビベリトに話を聞きます。

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