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2016年12月19日(月)

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  • 次期大統領に選ばれたドナルド・トランプは、デビッド・フリードマンを次期駐イスラエル米国大使に選んだことで、多くの人々の批判に直面しています。フリードマンは長年、「アメリカン・フレンズ・オブ・ベイト・エル・インスティテューションズ」(American Friends of Beit El Institutions)の代表を務めてきました。ヨルダン川西岸の占領地域での違法なユダヤ人入植地のために何百万ドルもの寄付金を集めてきた団体です。フリードマンは外交経験を持っておらず、ここ15年はトランプの破産専門弁護士としても仕事をしています。彼は、イスラエルのヨルダン川西岸地区におけるユダヤ人専用入植地を支持し、あからさまな国際法違反になるという事実にもかかわらず、イスラエルがパレスチナ全体を併合することは違法だとは考えないと述べています。大統領選挙期間中にもイスラエルとパレスチナの二国家解決案には反対だと述べました。「平和のためのユダヤ人の声」(Jewish Voice for Peace)代表のレベッカ・ビコマーソンと、「パレスチナ・ナショナル・イニシアティブ」リーダーで「パレスチナ立法評議会」(PLC)メンバーのムスタファ・バルグーティに詳しく聞きます。

  • 次期大統領に選ばれたドナルド・トランプは、次期駐イスラエル米国大使にデビッド・フリードマンを選びました。イスラエルとパレスチナの危機にオバマ大統領がいかに対処してきたかに目を向けます。話を聞くのは、「パレスチナ・ナショナル・イニシアティブ」リーダーで「パレスチナ立法評議会」(PLC)メンバーのムスタファ・バルグーティです。

  • モンタナ州では、白人至上主義者のウェブサイトが、同州ホワイトフィッシュにあるユダヤ人コミュニティに対する攻撃を呼びかけるということが起きました。呼びかけでは、ユダヤ人居住者の電話番号と電子メールアドレスが公開されています。ホワイトフィッシュは白人至上主義者リチャード・スペンサーの母親の住居があるところです。リチャード・スペンサーは、モンタナ州選出の下院議員ライアン・ジンクの内務長官就任が確定した場合、その議席をめぐる選挙への出馬を検討していると語っています。トランプは先週、ジンクを閣僚として指名しました。トランプはさらに、リチャード・スペンサーと親しいスティーブン・ミラーをホワイトハウスの上級顧問として選んでいます。「平和のためのユダヤ人の声」(Jewish Voice for Peace)代表のレベッカ・ビコマーソンに話を聞きます。

  • ノースカロライナ州で16日、39人にのぼる抗議者が州議会の建物で逮捕されました。活動家らは、共和党議員たちが民主党のロイ・クーパー次期州知事の権限縮小を目的とした立法クーデターを試みているとして非難しています。クーパーは先月の選挙で現職の共和党知事パット・マクロイを1万票の僅差で破りました。先週、ハリケーン・マシュー被災者の救済を検討するために招集された州議会の特別議会で、共和党議員は数十件もの新法案を提出するという前代未聞の動きに出ました。ネイション誌上級寄稿者のアリ・バーマンに話を聞きます。バーマンの最新記事は、"North Carolina’s Legislative Coup Shows What Voter Suppression Will Look Like Under Trump"(「ノースカロライナ州の立法クーデターはトランプ政権下での有権者抑圧の青写真を示している」)です。

  • 538人の選挙人からなる選挙人団は今日19日、米国の次期大統領を正式に選ぶための会合を行います。選挙人団のメンバーはそれぞれの州都で、次の大統領を誰にするかを決めるための投票を行います。これまでの選挙では、会合は形式にすぎないと一般的に考えられてきました。しかし今年は、ドナルド・トランプに票を入れるのを拒否するよう選挙人に呼びかける声がますます高まっています。共和党の選挙人の一人は、トランプに票を投じない意志を明らかにしており、ほかにも「不実な選挙人」(faithless electors)が共和党員から出るとの報道もあります。マイケル・ムーアは、慣例を破ってドナルド・トランプに票を入れなかった選挙人の罰金を肩代わりすることを申し出ています。ドナルド・トランプが次期大統領に就任するには、270人の選挙人の票を確保する必要があります。トランプは、総得票数では290万票差で敗れています。コロラド州の民主党選挙人を務めるポリー・バカに話を聞きます。

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