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2016年12月13日(火)

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  • 米選挙人団は今から1週間足らずの12月19日、それぞれの州の州都に赴き、次期米大統領を誰にするかを決める投票に参加します。近年では、選挙人団の投票は概して形式的なものでになっていました。しかし2016年、ドナルド・トランプが勝ち取った州の選挙人たちは、彼の大統領就任を拒否するようにという、高まる圧力に直面しています。12月12日、選挙人である民主党員9人と共和党員1人が、トランプの勝利を助けるためにロシアが選挙戦に介入したのかどうか、来週までに説明がなされるようジェームス・クラッパー国家情報長官に求めました。中央情報局(CIA)は、ロシアがトランプの勝利を助けることに介入したと断定しましたが、同局は調査結果を公表していません。一方、ロイターは、国家情報長官室は、ロシア政府がヒラリー・クリントンよりトランプを支援しようとした決定的な証拠がないとして、CIAの結論をまだ支持していない、と報じました。カリフォルニア州の民主党選挙人であるクリスティン・ペロシから話を聞きます。彼女はクラッパー宛ての公開書簡の筆頭執筆者です。

  • 調査報道記者のグレッグ・パラストは、大統領選での大接戦を調査するため訪れていたミシガン州から戻ったばかりです。トランプはミシガン州で、約480万票の投票総数にたいして1万1000票に満たないという僅差で勝利しました。緑の党の大統領候補ジル・スタイン博士はミシガン州に再集計を要求しましたが、連邦判事は同州の選挙管理委員会に対し、再集計を止めるよう命じました。しかし、1つの大きな疑問が残っています。なぜ7万5335の票は未集計のまま残されたのでしょうか?

  • ドナルド・トランプは、国土安全保障長官に退役海兵隊大将のジョン・ケリーを指名することを公式に発表しました。ケリーは、かつて南方軍司令官を務め、グアンタナモ基地の軍刑務所を監督していた人物です。トランプが軍の高官を幹部に指名するのは、ケリーで3人目となります。「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights)のバハール・アズミと、国境警備とラテンアメリカに対するケリーの姿勢を注意深く見てきたロベルト・ラバトに話を聞きます。

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