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2016年11月14日(月)

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  • 「名誉毀損防止同盟」(ADL)と「南部貧困法律センター」(SPLC)は、大統領に選出されたドナルド・トランプがチーフ・ストラテジストにスティーブン・バノンを指名したことを激しく批判しています。右派ニュースサイト「ブライトバート・ニュース」元代表、トランプの大統領選キャンペーンマネージャーとしてのバノンの役割について、SPLC代表のリチャード・コーエンに聞きます。コーエンは、「チャールストンの虐殺(2015年6月に起こった黒人教会での銃乱射事件)の2週間後、人々は自信をもって南部連合旗を掲げるべきだとする記事を(『ブライトバート・ニュース』は)掲載したのです」と語ります。さらに『ブライトバート・ニュース』が関係しているオルタナ右翼(alt-right)は「デジタル時代の白人至上主義や白人ナショナリズム以外の何者でもない」とし、大統領に選ばれたトランプに対し、「あらゆる形の偏見に強く反対し、その言葉に従って行動する」よう呼びかけています。

  • 世界各地では先週末にかけて、移民の規制やイスラム教徒の登録などの選挙公約や、女性に対する性的虐待を働いたとする疑惑をめぐって、米国大統領に選ばれたドナルド・トランプへの抗議の声が沸き起こりました。米国では、シアトルやポートランド、ロサンゼルス、サンフランシスコ、オークランド、シカゴ、オクラホマシティ、ソルトレークシティ、マサチューセッツ州スプリングフィールド、オハイオ州のデイトン、シンシナティ、フロリダ州の複数の都市、ニューヨーク、フィラデルフィアなど各地でデモ活動が行われました。フィラデルフィアでは13日日曜日、米国で生まれた3人の子どもを持つメキシコ移民の父親が教会の聖壇に入り、自分とほかの人々の国外退去を阻止するようオバマ大統領に呼びかけました。トランプの故郷であるニューヨークでは13日、連続5日目となる抗議活動が開かれました。デモクラシー・ナウ!は、参加者推定1万人とされるこのデモ行進の現場で人々の声を聞きました。

  • 本日のデモクラシー・ナウ!は、「国連気候変動枠組条約第22回締約国会議」(COP22)が2週目に入ったばかりのモロッコのマラケシュからお送りします。先週の米大統領選でのドナルド・トランプの勝利によって、会議は大きく揺れ動きました。トランプは、「パリ協定を脱退し、国連の地球温暖化プログラムに米国の税金を投入することを全面的に停止する」と宣言しています。気候変動をめぐる正義を求めて13日にデモ行進を行った数千人の人々の声の一部をお伝えします。

  • マラケシュで行われている気候変動をめぐる交渉とドナルド・トランプ選出の意義について、「フレンズ・オブ・ジ・アース」(FoE)のアサド・レーマンが議論に加わります。レーマンは、危険な気候を防ぐための国際行動を呼びかけるキャンペーンの代表を務めています。レーマンは英国をベースに活動しています。先週末には、ブレグジット(英国のEU離脱)に向けたキャンペーンの中心的人物であるナイジェル・ファラージがトランプタワーのドナルド・トランプを訪れ、大統領に選出されたトランプが会った最初の外国の政治家となりました。

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