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2016年11月8日(火)

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  • 米国の有権者たちが投票所向かっていますが、番組では大統領、知事、上院下院議員について以外の彼らが下す最も重要な決断のいくつか、過去10年のどの選挙よりも多い35州で行われる160以上の住民投票について検証します。大麻の合法化は9州で投票の対象となっています。また、銃の扱い、公営教育、死刑、国民皆保険に資金提供する市民主導の憲法修正案であるコロラド州の「憲法改正69」(Amendment 69)とならんで、所得格差と経済的不安定は多くの案件の中心課題となっています。「住民投票戦略センター」(Ballot Initiative Strategy Center)の事務局長ジャスティン・サーバーと「政策研究所」(Institute for Policy Studies)の世界経済プロジェクト部長サラ・アンダーソンに話を聞きます。ニュースサイト「トゥルースアウト」(Truthout)に掲載されたアンダーソンの記事のタイトルは、Seventeen Ballot Initiatives to Watch If You Care About Inequality(『不平等を気にかけるなら注視したい17の住民投票』)です。

  • 調査報道記者のグレッグ・パラストは、激戦州オハイオ州からの現地レポートの中で、オハイオ州とノースカロライナ州の投票の健全を脅かす可能性がある、共和党による有権者への弾圧の最新情報を明らかにしています。一部の投票機では不正操作保護機能が働かず、またアフリカ系とヒスパニック系有権者が「クロスチェック」(Crosscheck)と呼ばれるシステムによって投票者名簿から削除されています。「ジム・クロウ人種差別法の再来です」とパラストは言います。「大統領選の今日、彼らは黒人の有権者を排除するために白いマントは使いません。今日は彼らは表計算ソフトを武器に使うのです」。

  • 「270人への道」(The path to 270)は、誰が選挙人団票を勝ち取るかについてメディアの報道で使われる言い回しですが、そこには、米国の次の大統領を決める上で、果たしてすべての票が平等に扱われているかという疑問が残ります。アナリストのなかには、2016年の大統領選は、最近の大統領選の勝敗を決めたのと同じ11州が鍵を握るだろうと論じる人たちがいます。2016年の大統領選の選挙運動イベントの3分の2は、たった6つの州で開かれました。選挙改革組織「フェアボート」(FairVote)の共同設立者で代表のロブ・リチーと共に選挙改革運動について議論します。彼はEvery Vote Equal: A State-Based Plan for Electing the President by National Popular Vote(『すべての票が平等:国民投票によって大統領を選出する州ベースの計画』)の共著者です。

  • デモクラシー・ナウ!のアーカイブの中から、ビル・クリントンが複数のラジオ局に電話し、上院議員はヒラリー、大統領はアル・ゴアに投票するよう呼び掛けていた2000年の大統領選挙を振り返ります。彼は当初、死刑、中東、人種差別や他の問題の彼の政権記録を擁護するのに30分も費やすとは思ってもいませんでした。しかし、彼がデモクラシー・ナウ!の司会者エイミー・グッドマンと話したとき、結局そうすることになりました。インタビューのある時点で、クリントンはグッドマンが「敵対的で闘争的」であると非難しています。クリントン大統領の側近は翌日、エイミーをホワイトハウスから出入り禁止にすると脅しました。

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