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2016年9月28日(水)

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  • アラバマ州の刑務所当局は、アトモア市のホルマン刑務所で看守の一団が土曜日の夜勤出勤を拒んだことを認めました。このストライキは、夏の間に看守達が安全性と混み合った刑務所環境への懸念から仕事を放棄したことから発生したものです。囚人達によれば、刑務所内では刃物による殺傷事件が日常的に起きるため、この刑務所を「屠畜場」と呼んでいるということです。収監された囚人でオルガナイザーのキネティック・ジャスティスと、「普通の人々の会」(The Ordinary People Society)創立者で会長のケネス・グラスゴー牧師から話を聞きます。

  • 米国史上最大の刑務所ストライキが 3 週間目に突入しました。オルガナイザー達の話では、先週の時点でアラバマ、カリフォルニア、フロリダ、インディアナ、ルイジアナ、ミシガン、ニューヨーク、オハイオ、サウスカロライナ、そしてワシントンを含む 11 州で、少なくとも 20 カ所の刑務所で抗議が続いていると言います。投獄中の労働者組織委員会(The Incarcerated Workers Organizing Committee )は、一時約 2万人の囚人がストライキに参加していたと言います。この抗議には懲罰が与えられました。刑務所のいくつかは厳重封鎖され、囚人達は監房に監禁され、ストライキ前やストライキ中の電話の使用が禁止されました。オルガナイザー達は独房で監禁状態となりました。

  • カリフォルニア州サンディエゴ郊外のエル・カホンでは 27 日、妹が自分の兄が精神病の救急事態に瀕してるため、緊急通報用電話番号911で精神的な救急隊の援助を要請したところ、やってきた警察が丸腰のアフリカ系米国人の兄を射殺するという事件がありました。目撃者によれば、30 歳のアルフレッド・オランゴは両手を高く上げていたのに警官の一人が彼をテーザー銃で撃ち、もう一人の警官が銃で 5 回撃ったと言います。インターネットに載せられたビデオでは、アルフレッド・オランゴの妹が泣きながら警察に訴える姿が見られます。彼女は警官達に、「私は助けを求めて電話したのに、あなた方は兄を殺した」と叫んでいます。

  • 26 日夜に行われた大統領候補者討論会の後、人種差別、性的差別、外国人排斥、さらにイスラム嫌悪への批判が高まる中、共和党の支配層や保守系新聞のドナルド・トランプ離れが続いています。今日は前バージニア州共和党上院議員のジョン・ワーナーがクリントン支持を表明するのではという報道もありました。さらにアリゾナ州最大の新聞『アリゾナ・リパブリック(The Arizona Republic)』もヒラリー・クリントン支持を表明しました。同紙は創刊以来初めて、大統領選で民主党候補を支持したことになります。社説には、「1890 年のアリゾナ・リパブリック紙の創刊以来、当紙は大統領選で共和党を差し置いて民主党候補を支持したことはなかった。一度たりとも。しかし、今年は違う」と書かれています。本日は著名な社会学者のアーリー・ラッセル・ホークシルドに話を聞きます。彼女は新著Strangers in Their Own Land: Anger and Mourning on the American Right(『自国の中の異邦人:怒りとアメリカの権利への哀悼』)』を執筆するため、この5年間の多くの時間をドナルド・トランプの熱狂的な支持者達と過ごしました。

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