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2016年9月6日(火)

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  • ノースダコタ州では9月3日、ダコタ・アクセス・パイプライン会社のために働く警備員たちが、総工費38億ドルの同パイプライン建設に反対するアメリカ先住民たちを犬と催涙スプレーで攻撃しました。ダコタ・アクセス・パイプラインは、完成すれば、ノースダコタ州のバッケン油田からイリノイ州まで1日50万バレルの原油を輸送することになります。イリノイ州は既存のパイプラインへの接合地点で、そこからは原油をテキサス州にまで輸送できます。同パイプラインは、スタンディング・ロック・スー族と、全米およびカナダの100以上の部族からのメンバーたちから、数カ月にわたる抵抗を受けています。同部族の弁護士たちは9月2日、ダコタ・アクセスが9月3日にブルドーザーで整地しようとしている土地が実は部族の埋葬地のひとつであることを示す文書を法廷に提出しました。デモクラシー・ナウは9月3日に現地にいました。独占レポートをお届けします。

  • ノースダコタ州では9月3日、ダコタ・アクセス・パイプライン会社のために働く警備員たちが、総工費38億ドルの同パイプラインが部族の埋葬地に建設されることに反対するアメリカ先住民たちを、犬と催涙スプレーで攻撃しました。500人以上の人々が9月4日、建設地まで行進し、彼らの先祖たちの墓が破壊されたことを悲しみ、祈りを捧げました。本日9月6日の午後、ワシントンDCの連邦裁判所判事は、スタンディング・ロック・スー族の居留地近辺のダコタ・アクセス・パイプラインの今後の建設を一時的に停止させる暫定差し止め命令を交付するかどうかを決める予定です。スタンディング・ロックでの対立の詳細について、スタンディング・ロック・スー族の代表デーブ・アーシャンボルトから話を聞きます。

  • スタンディング・ロック・スー族を代表する弁護士たちが、ダコタ・アクセス・パイプラインで計画されているルートの一部が聖なる埋葬地を通ることを示す文書を連邦裁判所に証拠として提出してからわずか数時間後、建設会社はまさにその埋葬地で予定されていなかった作業を開始しました。複数のブルドーザーが整地作業をするなか、多くの異なる部族の数百人のアメリカ先住民たちが、聖なる土地を守ろうと作業現場に急行しました。これに対して、建設会社の警備隊は犬と催涙スプレーでアメリカ先住民たちを攻撃。現在、スタンディング・ロック・スー族の弁護士は、同パイプラインのこの地域の建設を停止させる緊急暫定差し止め命令を要請しています。スタンディング・ロック・スー族の9月6日の連邦裁判所での審理を代表する「地球正義」(Earthjustice)の常任弁護士ジャン・ハッセルマンに、さらに詳しく話に聞きます。また、スタンディング・ロック・スー族の代表デーブ・アーシャンボルトからも話を聞きます。

  • ノースダコタ州では9月3日、ダコタ・アクセス・パイプライン会社のために働く警備員たちが、総工費38億ドルの同パイプラインが部族の埋葬地のひとつに建設されることに反対するアメリカ先住民たちを犬と催涙スプレーで攻撃しました。9月3日の行為の映像はあっという間に広まり、人々はすぐにスタンディング・ロックでの犬による攻撃と公民権運動中のアフリカ系米国人に対する暴力的な弾圧とを比較し始めました。9月3日の抗議行動に対する犬による攻撃について、ジョニ・ジョイスにさらに詳しく話を聞きます。彼女は法執行機関による犬の扱いの専門家で、25年以上の経験があります。彼女はサウスダコタ州にあるコンサルティング会社「ジョニ・ジョイス・セミナーズ・インターナショナル」(Jonni Joyce Seminars, International)の代表です。

  • 総工費38億ドルのダコタ・アクセス・パイプライン建設に反対するため、100以上の部族を代表する1000人以上がスタンディング・ロック・スー族の居留地近くのキャノンボール川沿いに集まっています。これは、数十年来最大のアメリカ先住民部族の結団と言われています。ダコタ・アクセス・パイプライン会社は9月3日、38億ドル・パイプラインが部族の聖なる埋葬地のひとつを通ることに反対するアメリカ先住民たちを犬と催涙スプレーで攻撃しました。9月3日はまた、総工費38億ドルのダコタ・アクセス・パイプライン建設計画に融資している金融機関に対する2週間の抗議行動の初日でもありました。新たな調査によって、24社以上の大手銀行と金融機関がダコタ・アクセス・パイプラインに資金援助していることを明らかになっています。この調査は、リサーチ団体「リトルシス」(LittleSis)によって発表されました。同調査は、バンク・オブ・アメリカ、HSBC、UBS、ゴールドマンサックス、ウェルズ・ファーゴ、JPモルガン・チェースや他の金融機関が、ダコタ・アクセスの親会社であるエナジー・トランスファー・パートナーズに、合計で37億5000万ドルまで融資限度を拡大したことを詳述しています。同調査の執筆者で、「フード&ウォーター・ウォッチ」(Food & Water Watch)のシニア・リサーチャーのヒュー・マクミランに、さらに詳しく話を聞きます。

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