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2016年3月10日(木)

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  • 9日、2016年の民主党大統領選候補者討論会が、スペイン語テレビ局「ユニヴィジョン」主催でフロリダ州のマイアミ・デイド大学で行わました。そこでヒラリー・クリントン元国務長官とバーモント州選出のバーニー・サンダース上院議員は移民問題、貿易および中南米政策などについて激論を戦わせました。両者とも子どもの移民を本国に送還しないと公約しましたが、クリントン元国務長官はサンダース議員が2007年の移民法改正に反対したことを批判しました。サンダース議員は、フィデル・カストロを称賛する1985年の自身のインタビュー映像を見せられると、中南米における米軍による介入反対の立場を表明し、次のように語りました。「このインタビューで言っているのは、米国によるキューバ侵攻は間違いであり、ニカラグア政府転覆を図る市民を米国が支援したのは間違いであり、1954年に米国が民主的に選出されたグアテマラ政府を転覆させようとしたのは間違いだったということです」。この討論会は、サンダース議員がミシガン州予備選で予想外の勝利を収めた1日後に行われたものです。

  • 歴史学者で退役した元大佐のアンドリュー・ベイセビッチは、先日発表した記事、2016年大統領選で無視されている6点の疑問を指摘しました。中でも注目すべきは「ジョージ・W・ブッシュ大統領が約15年前にはじめた『戦争』で、『世界最強の軍隊』であり『史上最高の軍』が勝てずにいるのはなぜか?未だ勝利の見込みがないのはなぜなのか?」という点です。ボストンよりベイセビッチに、今年の大統領選および話題になることのないこれらの疑問について話を聞きます。ベイセビッチの新著、America’s War for the Greater Middle East: A Military History(『中東発展のための米国の戦争--軍事的歴史』)は、4月発売予定です。ベイセビッチはボストン大学国際関係および歴史学部名誉教授です。

  • 3月9日にマイアミで行われた、テレビ局「ユニヴィジョン」主催の民主党大統領候補討論会で、ヒラリー・クリントン候補とバーニー・サンダース候補は、両者とも総選挙では共和党最有力候補ドナルド・トランプに勝てるのは自分だと主張しました。どちらの民主党大統領候補がトランプ候補に有利に対抗できるのかという問題を巡っては、熱のこもった議論が交わされています。カレント・アフェアズ誌のネイサン・ロビンソンと、セント・ローレンス大学アラン・ドレイパー教授に討論してもらいます。

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