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2016年3月7日(月)

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  • バーモント州のバーニー・サンダース上院議員は先週末、メイン州、カンザス州、ネブラスカ州の党大会で勝利、一方ヒラリー・クリントン候補もルイジアナ州を危なげなく制し、民主党の候補指名争いが白熱しています。両候補は6日夜、水汚染で全米の注目を浴びているミシガン州フリント市で開かれた討論会で対決しました。フリント市の水危機は、2014年に選挙を経ずにリック・スナイダー州知事に任命されて就任した非常事態管理者が、飲料水の水源を50年間使用していたデトロイト給水設備から腐食性がみとめられるフリント川に切り替えたことが発端でした。切り替え後まもなく、住民はさまざまな身体症状を訴え始めました。6日の討論会では、両候補ともフリント市の惨状を糾弾し、危機対策計画を提示しました。討論会からの抜粋を紹介し、ニューヨーク州選出の民主党下院議員イベット・クラークに話を聞きます。クラークは連邦議会黒人議員団派遣団の一員としてつい最近、フリントに赴きました。

  • 民主党の両大統領候補が対決する討論会が6日夜、水汚染で全米の注目を浴びているミシガン州フリント市で開かれました。フリント市の水危機は、2014年に選挙を経ずにリック・スナイダー州知事に任命されて就任した非常事態管理者が、飲料水の水源を50年間使用していたデトロイト給水設備から、腐食性がみとめられるフリント川に切り替えたことが発端でした。デモクラシー・ナウ!は2016年2月、ミシガン水戦争の最前線にいるフリント市の住民を取材しました。水道水が鉛に汚染されているため、住民は飲用や調理はもちろん、入浴までボトル水に頼らざるを得ない状況が続いており、しかも今なお全米でも最高水準の水道料金を払わされています。フリントの後に取材した同州メコスタ郡では、世界最大のボトルウォーター会社であるネスレが、ミシガン湖に水を注ぐ帯水層から数百万ガロンもの水を吸い上げています。

  • バーモント州のバーニー・サンダース上院議員は先週末、メイン州、カンザス州、ネブラスカ州の党大会で勝利、一方ヒラリー・クリントン候補もルイジアナ州を危なげなく制し、民主党の候補指名争いが白熱しています。これまで19州で予備選挙や党大会が行われ、クリントンが獲得した代議員数は658人、サンダースは471人となりました。これに加えてクリントンは、党幹部などで構成される選挙を経ないスーパー代議員たちから圧倒的な数の支援を確保しています。ミシガン州フリント市で6日に開かれた討論会では、通商政策、企業の公的救済、銃規制、医療制度に加え、ビル・クリントン大統領の署名で成立した1994年の犯罪法が論点になりました。連邦議会革新議員団のメンバー2人がゲストです。ニューヨーク州選出のイベット・クラーク議員はクリントン候補を支持しています。アリゾナ州選出のラウル・グリハルハ議員はバーニー・サンダースを大統領候補に推すと公言した初の連邦下院議員です。

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