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2015年11月5日(木)

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  • 数百万のファンには、ブロックバスター映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作で戦士王アラゴルンを演じた俳優として知られているヴィゴ・モーテンセンが本日のゲストです。平和、中東で続くく紛争、アメリカ帝国、歴史家の故ハワード・ジンとのコラボレーション、そして映画監督クエンティン・タランティーノが警察暴力反対を表明したことで、警察官の間に広がる同監督作品のボイコット運動などについて話を聞きます。モーテンセンは進歩的理念に賛同を表明し、自身の名声を活かして社会正義について意見を述べてきました。彼は『ロード・オブ・ザ・リング』三部作に加え、デヴィッド・クローネンバーグ監督作品『ヒストリー・オブ・バイオレンス』、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされた『イースタン・プロミス』、そしてゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされた『危険なメソッド』など数々の作品に出演しています。モーテンセンは詩人、画家、フォトグラファーでもあり、オルタナティブな作品を手掛ける出版社も経営しています。自身が編集も手掛ける出版社パーシヴァル・プレスでは先日、2003年初版のTwilight of Empire: Responses to Occupation(『帝国の黄昏:占領への返答』)を再販しました。

  • 賞に輝く映画監督クエンティン・タランティーノは、警察組合が自身の作品ボイコット運動をはじめたにも関わらず、警官暴力批判の取り消しを拒否しています。タランティーノ監督は、10月24日にニューヨーク市で行われた警察暴力に抗議する「立ち上がる10月運動」(Rise Up October )デモ中に、警官による数々の射殺を「殺人だ」と発言したことで論議を巻き起こしました。タランティーノ監督の発言には激しい批判が集中し、いくつかの主要警察組合が同監督作品のボイコットを呼びかけています。「(タランティーノ監督)は、頭に目がついている人間なら誰でも見たことを見たといっただけです」とアカデミー賞ノミネート俳優ヴィゴ・モーテンセンは言います。「問題なのは、一部の警官による権力の乱用を、もっと分別あるべき彼らの上司たちが暗黙に容認していることです。」モーテンセンはまた、テレビ局PBSの『チャーリー・ローズ』でのインタビューに「石油のためにこれ以上血を流すな」(No more blood for oil)と書かれたTシャツを着て出演したことで、右翼政治家から激しい批判を浴びた有名な事件も振り返ります。

  • 大統領選予備選で米民主党の指名を目指すヒラリー・クリントンとバーニー・サンダースは、オバマ大統領の2017年任期終了まで米軍をアフガニスタンに残す計画に対する支持を表明しました。オバマ大統領は、2014年にアフガニスタンでの米軍戦闘任務公式終了を宣言しましたが、今年10月に段階的撤兵を一時停止すると発表しました。「多くの理由から、バーニー・サンダース候補を個人的には支持しています」と俳優ヴィゴ・モーテンセンは語ります。「サンダース候補は権力についての真実を語っていると思いますが、外交政策に関してはいろいろな意味で、ヒラリー・クリントン候補と同じくらいタカ派だと思います」

  • 俳優、詩人、フォトグラファー、そして出版社も経営する、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのスター、ヴィゴ・モーテンセンが、先日再版されたばかりのアンソロジーTwilight of Empire: Responses to Occupation(『帝国の黄昏:占領への返答』)より自作の詩Back to Babylon(「バビロンへの帰還」)を朗読します。モーテンセンはまた、フランシスコ教皇の進歩派的傾向について、そして創造的な生活を送るものが直面する不公平について語ります。

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