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2015年9月18日(金)

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  • 米司法省は、少なくとも124人の死者を出す原因となった点火スイッチの欠陥を隠ぺいしていたゼネラル・モーターズ社(GM)に対する犯罪捜査で和解に合意しました。GMは起訴猶予合意の一環として9億ドルを支払いますが、人命損失につながる欠陥を隠ぺいしたとして訴追されるGMの役員はいません。GMと和解した司法省に消費者運動家や遺族からの批判が広がっています。自動車安全センター長のクラレンス・ディトローは「GMは欠陥イグニション・スイッチと知りながら100万台以上の車に装備し、100人以上を殺したのです・・・ゼネラル・モーターズ役員は顧客の死なせておきながら、自社のロビイストのおかげで無罪放免されました」と語ります。本日はローラ・クリスチャンに話を聞きます。彼女の娘のアンバー・ローズは、2005年7月29日、彼女のシボレー・コバルトが衝突事故を起こし、エアバッグが膨らまず死亡しました。アンバーはわずか16歳でした。それ以来、ローラ・クリスチャンは自動車安全運動家になりました。彼女は「GMリコールの遺族」というフェイスブックのページを運営しています。

  • 司法省がゼネラル・モーターズ社(GM)と交わした9億ドルの和解では、 少なくとも124人の死亡につながった点火スイッチの欠陥を隠ぺいしたことに関し、同社役員は誰ひとり起訴されません。この取引は、オバマ政権が犯罪を告発された企業と交わしてきた一連の起訴猶予合意の最新のものに過ぎません。長年消費者運動活動を行っているラルフ・ネイダー、Why Not Jail?(『投獄すれば?』)の著者レナ・ステンゾー、GM車事故犠牲者の母ローラ・クリスチャンに聞きます。

  • 17日のニューハンプシャー州タウンミーティングで、共和党大統領候補として出馬した実業家ドナルド・トランプが、いつ米国はムスリムを「一掃」できるのかという支持者の質問に抗弁しなかったことに非難が集中しています。ドナルド・トランプと排外主義について、ラルフ・ネイダーに聞きます。「同じことを、イスラム教徒ではなくユダヤ教徒について発言していたら、どうなっていたでしょう? あるいはイスラム教徒の代わりにキリスト教徒と言っていたら?」と、ネイダーは問いかけます。

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