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2015年3月30日(月)

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  • 米陸軍は脱走罪、ならびに敵前不正行為という稀な罪状でボウ・バーグダール軍曹を起訴する 予定であると述べました。バーグダール軍曹は 2009年、アフガニスタンの駐留基地を離 れた後、5年間タリバンによって拘束され拷問を受けま した。2014年、グアンタナモに長年拘束されていたタリバン囚人5名と引き換えに解放されました。バーグダールの弁護側は今後、彼が持ち場を離れたのは自分の部隊の 不正行為を報告するためだったとする陸軍の調査に重点を置くことが可能になりました。軍の当初の報告はバーグダールが自分の意志で去った としましたが、永久に軍の任務を放棄する計画であったとするには至っていません。イエール大学法学大学院の講師であり、バーグダールの弁護士を務める米国軍司法研究所(the National Institute of Military Justice)所長ユージーン・ファイデルに詳しく聞きます。

  • ボウ・バーグダール軍曹は脱走罪と敵前不正行為の容疑による訴追に直面していますが、この事件は、グアンタナモに収容されていた5人のタ リバンメンバーの釈放と引き換えにオバマ政権がバーグダールの解放を勝ち取った方法についての議論を再浮上させました。米下院の監視・政府改革委員会は 28日、ホワイトハウスにこの捕虜交換に関 する文書提出を求めました。アフガニスタン戦争の処理を誤った軍と政治指導者への調査が回避される一方、バーグダールを標的にすることは 不当ではないかとする疑問の声も挙がっています。政府の政策に異議を申立てアフガニスタンにおける国務省職を2009年9月に辞任した元 海兵隊員のマシュー・ホーに聞きます。

  • イランの核問題に関する交渉は、3月31日の締め切りを前に最終段階を迎えています。 いくつかの進展事項が報告され、主要核施設での遠心分離機を6千基程度に制限することも含まれています。しかしイランは、核燃料の濃縮を国外で行うとした重要な誓約を撤回する模様です。イ ランは濃縮済み ウランのロシア移送には同意したとされましたが、現時点でイラン政府関係者は国内保有を望んでいると報じられています。 定期点検と十分な燃料の希釈に関する合意によって要求が通る可能性はまだあります。 協議が31日中にまとまれば、6月末までには最終合意が成立する見込みです。 協議が行われているスイスの都市ローザンヌから、「全米イラン系米国人協議会」(the National Iranian American Council)創設者であり代表のトリタ・パルシに聞きます。

  • 次回空港で過ごす際は、自分の足下をじろじろ見ない方が良いかもしれませ ん。そして目を大きく見開いて誰かを見つめないようにした方が良いでしょう。この二つの身振りは「怪しいしぐさ」として米国TSA(運輸 保安局)の照合表に記されています。『インターセプト』はこのプログラムの性質を懸念する情報源から機密文書を取得しました。それによれ ば、TSAは、「そわそわすること」や「荒い息づかい」や「咳払い」などの身振りがストレスや虚偽を示すとして、それらを根拠にテロリス トの可能性のある人物を認識しています。この照合リストはTSAの「観察テクニックによる乗客検査」と呼ばれる異論の多いプ ログラムに入っています。特別な訓練を受けた行動検査官といわれる検査官は、検査場を通る乗客を観察し、彼らに接触します。2007年の プログラム開始以 来、TSAは9億ドル以上を費やして検査官数千人を訓練し、配備してきました。しかし米政府説明責任局(GAO)は、「航空の安全に危険 をもたらす恐れの ある人々を認識するのに行動指標は役立つ」とするTSAの主張を裏づける証拠はないと述べています。”TSA’s Secret Behavior Checklist To Spot Terrorists”(「TSAがテロリストを見分ける秘密のチェックリスト」)を『インターセプ ト』にジャナ・ウィンターと共同執筆したコラ・クリア記者に聞きます。

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