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2015年2月9日(月)

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  • 本日は、ジョージ・W・ブッシュ政権の拷問プログラムを内部告発して実刑判決を受け、先日刑務所から釈放されたばかりの元CIA職員、ジョン・キリアコウの独占インタビューをお送りします。2007年、キリアコウは、CIAによる水責めの使用を公に認め、詳細を詳しく話した初めてのCIA職員となりました。そして2013年1月、キリアコウは禁錮2年半の有罪判決を受けました。司法取引として、キリアコウは、拷問プログラムに関わった秘密情報員の身元をフリーランスのリポーターに明かしたとして「情報機関身元保護法(Intelligence Identities Protection Act)」の違反を1件認めました。このリポーターは、この情報を公にはしませんでした。その代わりに、検察側は諜報活動取締法(Espionage Act)に基づく起訴を取り下げました。キリアコウは、CIAによる拷問をめぐって実刑判決を受けた唯一の政府職員です。彼の支持者らは、オバマ政権の行った政府内告発者の弾圧において、彼が不当に標的にされたと主張しています。5児の父のキリアコウは、CIAでアナリストや作戦要員を14年間務め、2002年にはアルカイダ幹部のアブ・ ズベイダを見つけたチームを率いました。刑期を終えるまで3か月間自宅軟禁に置かれているキリアコウがバージニア州の自宅から番組に参加します。幅広いインタビューの中で、キリアコウは、内部告発に進み出た後に拷問が違法化されたのを見て「(もう一度機会があっても)また同じことを全部最初からやるだろう」と話しています。また、一部公開されたCIAによる拷問の使用に関する上院委員会の報告書の詳細についても話します。さらにキリアコウは、NSA内部告発者のエドワード・スノーデンについて話し、「国家への偉大な奉仕」を行ったものの、米国に帰国したら公平な裁判は受けられないだろうと語ります。また、キリアコウが収容されていた連邦刑務所のロレット連邦矯正施設(FCI)で、不充分な医療ケアが原因で「恐るべき頻度」で受刑者が死亡してゆくのを目の当りにしたと話します。

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