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2015年1月14日(水)

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  • ビル・デブラシオ市長に対する組織的な反抗活動を指揮した後、NY最大の警官労働組合の代表であるパトリック・リンチは、警察内部で自らへの対抗勢力に直面しています。リンチは、2人の警官が銃を持った男に射殺された「責任はデブラシオにある」と非難し、その後2週間にわたり、ニューヨーク市警による逮捕と召喚の数を低下させるという抗議活動の先頭に立ちました。しかし、今年6月に行われる パトロール警察官相互援助組合(Patrolmen’s Benevolent Association)の代表を決める選挙では、彼と意見を異にする警官たちが対立候補を立てる模様です。デモクラシー・ナウ!の共同司会者でニューヨーク・デイリー・ニュースのコラムニストのフアン・ゴンザレスがこの反抗について話します。このような動きが出てきたのは、近年ではNY市警の大多数が有色人種となり、人口動態が変わりつつあることに起因すると彼は言います。

  • シリア戦争を報道していた米国ジャーナリストのオースティン・タイスが現地滞在中に失踪してから2年半近くが経ちます。タイスは失踪当時、紛争が悪化するシリアで状況を報道できる数少ない外国人ジャーナリストの一人でした。彼は戦闘地から徹底的な戦況報告を伝えるため、シリア国内を広範囲に移動しました。昨年、二人のジャーナリスト、ジェームズ・フォーリーとスティーブン・ソトロフをが、自称イスラム国の戦闘員に斬首されたため、タイスはシリアで拘束されている唯一の米国人ジャーナリストとなりました。シリアはジャーナリストにとって世界で最も危険な国とされ、2011年3月に紛争が始まってから130人近くの報道・情報提供者達が殺されています。タイスの両親、デボラとマーク・タイス夫妻に、息子の釈放について今も続く取り組みを話してもらいます。タイスの釈放のため国民意識を高める活動を開始した「国境なき記者団」の米国のディレクター、デルフィン・アルガンドにも話を聞きます。

  • 次はデモクラシー・ナウ!の独占インタービューです。10年早く釈放された環境活動家のエリック・マクディビットに話を聞きます。この釈放は、マクディビットが恋に落ちたFBI密告者が彼を罠にかけたという重要な証拠を公開せず保留していたことを、連邦検察官が認めたため、判事が命令したものです。 2008年マクディビットは、ニンバスダム湖を含むカリフォルニアのいくつかの場所へ爆弾を仕掛ける陰謀を企てたとして懲役19年を宣告されました。弁護士によれば、マクディビットは「アナ」と名乗る十代の密告者によって罠にかけられたと言うことです。彼女はマクディビットに食事、住居、そして爆弾を作る説明書などを提供して、違法な行動を行うよう圧力をかけました。8日に成立した和解の一部として、連邦検察官は事件の重要な証拠を隠蔽したことを認めました。それらの証拠には、FBIが密告者に「うそ発見器」でのテストを受けるよう要請した書類も含まれていました。検察側の重要証人についての証拠は、裁判の後、彼の支持者が情報公開法による情報開示を要請し入手した無数の文献の中で見つかりました。サクラメントから彼の釈放後初のインタビューをお届けします。彼のパートナーであり「サクラメント囚人サポート」のメンバーであるジェニー・エスキベルとマクディビットの弁護士のベン・ローゼンフェルドにも話を聞きます。ローゼンフェルドは、警察とFBIの職権乱用を専門に扱う公民権弁護士です。

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