エボラウイルスの感染者がシエラレオネで急増し、現在確認されている死者が5000人に達している中、西アフリカで拡大し続ける感染と世界の不充分な対応について、グラミー賞受賞シンガーソングライターのアンジェリーク・キジョーに話を聞きます。ベニン出身のキジョーはユニセフ親善大使を務め、女子教育のためのバトンガ基金の共同創設者であり、自叙伝Spirit Rising: My Life, My Music(『スピリット・ライジング:私の人生、私の音楽』)も執筆しています。彼女の最新アルバムEVE(『イヴ』)は、アフリカの女性たちに捧げたものです。先週、キジョーは、ニューヨーク・タイムズ紙にDon’t Let Ebola Dehumanize Africa(「エボラでアフリカから人間性を奪わせないで」)と題した記事を寄稿しました。
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