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2013年11月12日(火)

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  • ポーランドで開催される国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)の開幕日、観測史上最大級の台風「ハイヤン」に見舞われたフィリピンの気候交渉代表は、気候問題の危機に取り組むことを世界に対して涙ながらに訴えました。この台風で少なくとも1万人が死亡したと見られています。「故国フィリピンで食料難に苦しんでいる同胞、そしてここ3日間何も食べていない私の兄弟との団結を示し、私は今ここで気候のための自発的な断食を始めます」と、イェブ・サニョは述べました。サニョは昨年2012年、約1100人の命を奪った巨大台風「ボーファ」の後、ドーハでの国連気候会議で演説しています。2013年の11月11日の演説で、サニョは次のように言っています。「ドーハで私たちは問いかけました。『私たちでなければ誰が? 今でないならいつ? ここでないならどこで?』と。でも今ここワルシャワで、私たちは正に同じ率直な問いかけをすることになるでしょう。今回の非常に異常な気象現象によって私の国が今経験していることは狂気です。気候危機は狂気です。私たちはこの狂気を、ここワルシャワで止めることができるのです。」

  • 米国は新たな経済的崩壊に直面する可能性があるのでしょうか? 作家でブロードキャスターのトム・ハートマンは過去の経済危機を振り返り、驚くべき結論に達しました。「私たちの国を念入りに見ない限りは、物事はうまくいっているように見えます。米国は完全に見えます。しかし、この国の“暗い裏側”に回りこむと、衝撃的な真実が見えるでしょう。そこで目にするのは、核となる基礎が空洞化している一つの国の姿です」と、ハートマンは彼の新書The Crash of 2016: The Plot to Destroy America — And What We Can Do to Stop It(『2016年の破綻:米国破壊計画とそれを阻止するためにできること』)の中で記しています。

  • 1963年のジョン・F・ケネディ大統領(JFK)の暗殺事件は、2013年11月に50周年を迎えます。私たちのゲスト、トム・ハートマンは2009年のラマー・ウォルドロンとの共著Legacy of Secrecy: The Long Shadow of the JFK Assassination(『秘密の遺産:JFK暗殺の長い影』)の中で、この暗殺事件について書きました。ワーナー・ブラザーズ社は現在、レオナルド・ディカプリオをFBIの情報提供者ジャック・バン・ラニンハム役に配し、同著の映画化を進めています。JFKの暗殺は、11月第1週にNBCで放送されたインタビューのなかで、ジョン・ケリー米国務長官が、JFKを射殺した暗殺犯が単独犯だったことに疑問を表明したことでもニュースに取り上げられています。ケリーは11月10日、これらのコメントについてNBCのデビッド・グレゴリーから質問を受けましたが、暗殺にまつわる陰謀の可能性について自分の考えを詳しく述べることは拒否しました。

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