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2013年7月18日(木)

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  • 米国家安全保障局(NSA)による大規模監視活動について、議会で2度目の重要な公聴会が開かれます。番組では、内部告発者エドワード・スノーデンが暴露した内容を最初に記事にした、英ガーディアン紙のグレン・グリーンウォルド記者に話を聞きます。NSAは、それまでに公表していた範囲を超えて、通話記録とオンライン上の行動についての分析を行っていたことを認めました。「オバマ政権の高官が議会に対して嘘をつき、事実と異なる説明をしていたこと、また9・11後に議会が制定した広い範囲の数々の法令が、秘密裁判所が承認する秘密の法解釈によって大幅に歪曲されたこと。この二つの事実に対し、民主、共和両党の議員が怒りを募らせているということが、スノーデンが自らの自由や命も危険に晒してまで事実を晒そうとした動機の妥当性と、必要性を物語っています。」とグリーンウォルドは言います。「政府が隠している、本来秘密にするべきでない事実を、改革を促すために、世間に晒す行為を内部告発だとするならば、今我々が見ているのは、本来の内部告発の成果なのです。」

  • 南アフリカの初の黒人大統領で、アパルトヘイトを終わらせる苦闘のシンボルとして愛されるネルソン・マンデラの95歳の誕生日を記念して、世界中で行事が行われています。南アで長年活動してきたトレバー・ヌグワニが、デモクラシーナウ!をソウェトの町へ案内してくれました。マンデラの元住居前では、ヌグワニが、当時アフリカ民族会議(ANC)リーダーだったマンデラの、その後1990年にされるまで27年間投獄されることとなった、最初の逮捕について回想します。ヌグワニは、マンデラを94年の当選に導いた反アパルトヘイト運動に参加し、現在も同国の指導的な人権擁護活動家として活躍しています。

  • アパルトヘイト撤廃後の南アフリカはいまだにその新時代確立に苦戦していますが、新しいドキュメンタリー映画、I Live to Sing(『歌うために生きる』)では、過去には黒人生徒の入学が禁じられていたケープタウン大学オペラ科の秀才3人を追います。「長いあいだ、南アフリカでもその他の国々でも、オペラは完全にヨーロッパ文化であり、エリート向け、白人向けの芸術と見られてきました。白人は、黒人がオペラを歌うために必要な素養を身につけることはないと考えていましたし、黒人による南アフリカ政府もまたオペラは白人のものだと思っていました」と映画を監督したジュリー・コーエンは言います。本作は7月18日ニューヨーク市のPBS13局で初放映された後、オンラインでも公開されます。

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