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2013年7月10日(水)

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  • エジプト暫定政府と前政権であるムスリム同胞団との隔たりはさらに広がっています。エジプトの検事総長は、ムスリム同胞団のリーダー、ムハンマド・バディーウと同胞団幹部を、モルシ大統領支持派51人以上を軍が射殺した暴動を誘発した罪で逮捕するよう命令を出しました。この罪状は、ムスリム同胞団がエジプト暫定政府内閣での役割を拒否した翌日に発行されました。現在のところ、ハーゼム・ビブラーウィ元財務相が暫定政権の首相として、またノーベル平和賞受賞者のムハンマド・エルバラダイ氏が副大統領として就任しました。カイロからデモクラシー・ナウ!特派員シャリフ・アブドゥル・クドゥースに話を聞きます。「多くの批判家が、軍のこのやり方はムバラク退陣後の最初の軍主導の過渡期と同じ過ちを繰り返していると言っています。この組閣は匿名の委員会によって編成されたもので、モルシ退陣を要求した救国戦線評議会(National Salvation Front)や若者主導の反抗団体タマロッド(Tamarod)など、主要反対派グループからの意見を全く考慮せず行われたものです。これらのグループは、この暫定政権への移行プロセスに意見を求められなかったことを強く批判しています。「これは最低限必要な不可欠なものだけをまとめたものです。 しかしこれにより、 文民による軍への監視が遮断されることは明らかです」とクドゥースは語ります。

  • FBI長官の指名承認公聴会で、ブッシュ政権で副司法長官を務めたジェームズ・コミーは現在も続いている米国民への大規模な通話記録収集を批判することを拒否し、敵性戦闘員とみなされた米国民の無期限拘束を擁護しました。コミーはまたブッシュ政権の司法長官ジョン・アシュクロフトの元で、水責めを許可した覚書に賛成した理由を釈明しました。本日は元FBI特別捜査官で1981年から2004までFBIに在籍していたコリーン・ローリーに話を聞きます。ニューヨーク・タイムズ紙は8日、彼女のQuestions for the FBI Nominee(『FBI候補への質問』)と題された論説を掲載しました。タイム誌は2002年に彼女と他の2人の女性内部告発者を、タイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選び、NYの同時多発テロを未然に防ぐことができなかったFBIの怠慢に警鐘を鳴らしたました。

  • 米軍内部告発者ブラッドリー・マニング被告の弁護人は軍法会議で、敵対勢力のほう助を含む様々な罪状の棄却を求め被告弁護人陳述を開始しました。本日は、被告のために2日間の供述を終えたばかりの元グアンタナモ湾主任検察官モリス・デイビス大佐に話を聞きます。デイビスは法廷でマニングが漏洩したグアンタナモについてのファイルの多くはすでに一般公開されており、敵にとって何の価値もなく、米国の安全を脅かす恐れはなかったと証言しました。また、メリーランド州のフォート・ミードから、この公判をFiredoglake.com で取り上げている市民の自由権のブロガーでTruth And Consequences: The U.S. vs. Bradley Manning."(『真実とそれがもたらす結果:米政府 vsブラッドリー・マニング』)の共同著者のケビン・ゴストラに話を聞きます。

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