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2013年6月28日(金)

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  • フロリダ州で進行中のジョージ・ジマーマン被告の裁判は、第1週目が終了しました。ボランティアとして自警団に所属していたジマーマン被告は2012年、武器を無携帯の10代の黒人少年トレイボン・マーティンを殺害した容疑で第2級殺人罪に問われています。検察側の最重要証人19歳の高校生レイチェル・ジャンテルは、殺害される直前のマーティンとの電話での会話を2日間にわたり証言しました。証言台に立つことをためらっていたジャンテルは、ジマーマンの弁護団よる攻撃的な質問にささらされ、彼女の英語理解力からしゃべり方までターゲットにされました。ジャンテルの証言と、これまでの裁判の進行について、ハフィントン・ポスト「黒人の声」(Huffington Post Black Voices)編集部のダニエル・カデット記者に話を聞きます。

  • 米上院は待望の移民法改正法案を承認しました。同法案は数百万の無届け移民に市民権獲得の道を開く一方、国境警備の強化に前例のない措置を導入します。法案では予算460億ドルで、国境警備員を現在の2倍近い4万人に増員、無人機の使用も拡大し、700マイル(約1127km)にわたる国境フェンスを建設するとしています。国境関連の修正は共和党側が自党議員の支持を集めるため提案したものですが、数々の移民の権利保護団体から、あまりにも極端な「国境警備」の追加要求が法案全体を損っていると批判がでています。2人のゲストに話を聞きます。「ユナイテッド・ウイ・ドリーム連合」(United We Dream Coalition)のアドボカシー・政策責任者ロレラ・プリエリと、「国境人権ネットワーク」(Border Network for Human Rights)の創始者フェルナンド・ガルシアです。ガルシアは今週はじめ、ダラスの民主党本部前で、国境警備の軍事化を容認していることに抗議して逮捕されました。

  • アフリカ3カ国を歴訪するオバマ大統領は6月28日、セネガルから南アフリカに移動し、最終的にタンザニアを訪問する予定です。大統領は今回の目的を、米国のビジネスのために投資のチャンスを高め、安定した食糧供給をはじめとする開発問題へ取り組み、また、民主化を促進することだと発表しています。南アフリカへの今回の訪問は、入院中のネルソン・マンデラ元大統領の危篤状態が続くきわめて不透明な状況に重なりました。オバマ大統領のアフリカ訪問について、シラキュース大学(Syracuse University)アフリカン・アメリカン研究・政治学教授ホレス・キャンベル氏に話を聞きます。アフリカの政治問題を幅広く語ってきたキャンベル教授は、最近「カウンターパンチ」誌(CounterPunch)にThe Imperial Tour: Militarism and Plunder(皇帝の旅行:軍備拡張と略奪)という記事を寄稿しました。

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