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2013年5月20日(月)

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  • 米ファストフードチェーン大手ウェンディ-ズの株主総会を前に、農業労働者と支持者ら数百人が、トマト収穫労働者の労働条件改善を求めてニューヨークに集結しました。米国内外合わせて6,600店舗近くを展開し、マクドナルドに続く第2位のウェンディーズは、イモカリー労働者連合(Coalition of Immokalee Workers、CIW)が組織したフェアフードキャンペーンの新たな標的となっています。これまでに、マクドナルド、サブウェイ、バーガーキング、そしてタコベルが、賃上げのためにトマト1ポンド(約454グラム)に対し1セントを追加で払うことと、労働者の権利が守られている農場から購入することを定めた米政府承認の社会的責任プログラムに加盟しています。本日は、CIWの農業労働者で組織運営者でもあるヘラルド・レイエス=チャベスに話を聞きます。

  • 人類史上で初めて、二酸化炭素の大気濃度が400ppmを超えたことで、気候変動に対処する最善の方法は、地球温暖化による影響に対抗するために地球の生態系や気候系を意図的に組み替える賛否両論のあるジオエンジニアリングを用いることだと主張している人もいます。ジオエンジニアリング支持派は、人口火山を作り出して硫黄粒子で大気を汚染するなど、惑星を操作する過激な方法を支持しています。多くの科学者、環境保護論者は、地球システム総体としての機能に介入するように設計されたジオエンジニアリング技術に懸念を示しています。本日は、オーストラリアのキャンベラにあるチャールズ・スタート大学のクライヴ・ハミルトン教授(公共倫理)に話を聞きます。彼の新著Earthmasters : The Dawn of the Age of Climate Engineering(『アースマスター:気候工学時代の幕開け』)では、気候工学の賛成論と反対論が並べられ、研究者、投資家、そして企業が繋がっている、気候工学の裏にある利権構造を暴いています。

  • 数か月の抗議行動の末、ワシントン州シアトルの高校生と保護者は、読解と数学の統一試験を拒否する運動に勝利しました。ガーフィールド高校の教員は1月、この試験が無駄で生徒の業績を不公平に測定しているとして、試験のボイコットを始めました。このボイコットは他校にまで広がり、教員、生徒そして保護者数百人が参加しました。先週、学区側が折れ、学力進度を評価する試験(通称MAP試験)が今後、高校では任意になると発表しましたが、試験実施を拒否する人たちは生徒の成績を測定する新たな方法を見つけ出す必要があります。本日は、高校で歴史を教え、ガーフィールド高校の労働組合代表を務めるジェス・ハゴピアンに話を聞きます。

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