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2013年4月25日(木)

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  • 数千人の労働者が働く8階建ての衣類工場のビル倒壊で、死者数は200人に達しました。1000人以上が負傷し、瓦礫の下に閉じ込められている人の数はわかっていません。建物にひび割れがあるのは前から見つかっていましたが、それにもかかわらず、工場経営者は作業の継続を強要したと労働者たちは語っています。4月25日、バングラデシュの首都ダッカでは抗議デモが起り、怒った労働者が主要な高速道路を塞ぎ、数カ所の工場へ行進し、同国大手製造グループ本社前で集会を行いました。今回の惨事の5ヶ月前にも、ウォルマートをはじめとする衣料品ブランドの服を生産しているタズリーン工場で火災が発生し、少なくとも112名の労働者が犠牲になりました。2人のゲストに話をききます。バングラデシュ労働連帯センター(Bangladesh Center for Worker Solidarity)事務局長カルポナ・アクターと、世界の労働者と人権研究所(Institute for Global Labour and Human Rights)所長チャーリー・カーナガンがゲストです。

  • 4月第4週に起きたバングラデシュでの工場倒壊事故は、少なくとも労働者112名の犠牲者の犠牲者を出した、ウォルマートをはじめとする衣料品ブランドの服の生産工場タズリーン工場火災から5ヶ月後に起りました。ウォルマートは、明らかに同工場の最大のバイヤーだったにも関わらず、4月始め、被害者とその家族への補償支払いを拒否しました。タズリーン工場火災で、3階の窓から飛び降りて助かった労働者スミ・アベディンに話を聞きます。彼女はその際、腕と足、両方を骨折しました。アベディンは現在、全米を周り、ウォルマートやギャップ、ディズニーなどの小売業者に、バングラデシュでの労働環境改善を率先して行うよう呼びかけています。バングラデシュ労働連帯センター(Bangladesh Center for Worker Solidarity)事務局長カルポナ・アクターと、世界の労働者と人権研究所(Institute for Global Labour and Human Rights)所長チャーリー・カーナガンにも話を聞きます。

  • 4月第4週にあたる今週、イエメンの活動家でジャーナリストのファレア・アル=ムスリミが、彼の祖国での米国の無人機による空爆を停止するよう、心を打つ証言を行いました。オバマ政権の無人機攻撃と標的殺害の秘密プログラムに関する初の連邦議会公聴会にて、アル=ムスリミは、無人機を使った戦争行為が普通の市民に与える被害について、通常では聞くことのできない体験者としての証言を行いました。アル=ムスリミの家族が住むウェサブの村は先週、米国の無人機空爆を受け5人が死亡しました。10代に米国で教育を受けたアル=ムスリミは、無人機による攻撃のために、イエメン人は、彼を受け入れてくれた米国に対する反感を募らせていると語りました。

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