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2013年2月12日(火)

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  • 北朝鮮が国連の命令を無視して3度目の核実験を行ったことを受け、国連安全保障理事会は2月 12日、緊急会合を開く予定です。国際的な核実験監視機関によると、今回の地下爆発による揺れの規模は、北朝鮮が前回、2009年 に行った核実験の約2倍でした。北朝鮮は、昨年12月、長距離ロケット発射を受けて国連安保理が対北朝鮮制裁を強化する決議を採択した後も、ロケット発射と米国を標的とする核実験を行うと明言していました。30年以上にわたって朝鮮半島について報じてきた独立系ジャーナリストのティム・ショロックは、「北朝鮮は長年にわたり、和平協定による[朝鮮]戦争の正式な終結を望み、米国と直接交渉を求めると言い続けてきました。米国にとって現状を打破する唯一の方法は、北朝鮮と直接交渉し、核計画とミサイル計画の停止について話し合いを行うことです」と語ります。

  • ロー マ教皇ベネディクト16世が2月11日に行った表明は、カトリック教会を震撼させました。教皇の生前退位は、約600年ぶりで、誰が後継者になるのか、憶測が飛び交っています。ベネディクトの退位は、次々と明らかになる聖職者による性的虐待スキャンダルへの対応とリベラルな修道女への弾圧をめぐり、カトリック教会が厳格な調査を求められている渦中に表明されました。聖職者による性的虐待被害者の団体、「SNAP」(Survivors Network of those Abused by Priests)のバーバラ・ブレインと、2012年にローマ教皇庁から厳しい批判を受けたカトリック系の社会正義団体「ネットワーク」(NETWORK)の代表で修道女のシモーヌ・キャンベルから話を聞きます。

  • 黒人歴史月間の特集です。伝説的な公民権活動家で、歌手、俳優のポール・ロブスンと、その妻であまり語られるのことのないエスランダの生涯を回想します。20世紀で最も著名とも言える歌手で俳優だったロブスンは、その政治的信念のために米国政府の攻撃を受け、ブラックリストに載せられ、追跡されました。友人たちからは“エシー”と呼ばれていた、妻エスランダー・ロブスンは、作家、人類学者で、世界的な人脈を持つ活動家として、アフリカでの植民地主義と米国での人種差別を終わらせようと尽力しました。新刊の伝記Eslanda: The Large and Unconventional Life of Mrs. Paul Robeson(『エスランダ:ポール・ロブスン夫人の偉大で型破りな人生』)の著者で歴史家のバーバラ・ランスビーから話を聞きます。

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